靖国を千鳥ヶ淵に進む道実にも花にも五の神宿る

6月1日に靖国陣屋に参拝できました。 細かいところまで桜になっているとは何年も来ているのに初めての発見です。 能楽堂と桜の標準木、花のさくとき以外はあえて見ることもないという方が多いものです。 催しのない能楽堂、花の咲いていない桜というのはほんとに大切にされているかどうかを感じることもできますし微細な変化というのも季節ごとに感じられて趣があるものです。 標準木には小さなさくらんぼが実っていました。 千鳥ヶ淵戦没者墓苑に向かう途中のマンホールのふたも桜 ここにも桜 街路樹の桜は標準木と違う遺伝子があるのか色とりどりに実っていました。 黄色、緑、オレンジ、赤、黒、細かい分け方はあるでしょうが五色ということにしておきます。 街路樹のオトギ…