「翁」の源流か?

ウエツフミの中に翁らしき記述を発見 森澤勇司です。雑誌「能楽」36巻を一気読みしたせいか、読書脳が起動し始めました。そんなことで速読を超えてかなりの速度で普通に通読しています。偽書とも言われる「上記(ウエツフミ)」の間に聖書や風土記をよみ頭のなかの世界を楽しんでいます。 このウエツフミはウガヤフキアワセズが数十代に渡って書かれているのですが、 明経別命の御子、アキツカサホノ尊が今の奈良、大和に巡幸する場面があります。 尊がきたことを喜び地元の人々は笛を吹き太鼓をならし喜んでいると、突然300歳とおもわれる翁が3人やってきます。 自分たちも神楽をしましょう。ということで祝いの舞をまう。 みももとしまりなすおきなみたりいでてあもかむくら…