Page 60

くじけそうな時は【葵上】

くじけそうな時は【葵上】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「たとひいかなる悪霊なりとも、行者の法力つくべきかと」葵上より 光源氏の正妻 葵上を取り殺そうとする 六条...
魂とは【歌占】

魂とは【歌占】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「魂は籠中の鳥の開くを待ちて去るに同じ」歌占より 父と子の再会の物語です。 伊勢の神主が急死し三日後に生き...
楽勝と思ったら【石橋】

楽勝と思ったら【石橋】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「獅子は小虫を食はんとても、まづ勢ひをなすとこそ聞け」石橋(しゃっきょう)より 自分には楽勝なあいてだと思...
なんで自分ばっかり【安宅】

なんで自分ばっかり【安宅】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「げにや紅は園生に植えても隠れなし」安宅より 自分だけにクレームが来る そう感じたときは ◆影響力があるこ...
親の心とは【善知鳥】

親の心とは【善知鳥】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「我が子のいとほしき如くにこそ。鳥、獣も思ふらめと」善知鳥より どんな生物でも遺伝子を残すために生きていま...
男女どちらの仕事か【嵐山】

男女どちらの仕事か【嵐山】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「風にも勝手、子守とて夫婦の神は我ぞかし」嵐山より 流儀によって男女の違う神様です。 勝手明神が男、子守明...
よい人間関係とは【養老】

よい人間関係とは【養老】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「君は船、臣は水」養老より お互いの立場を尊重すれば 人間関係は円滑です。 相手の能力が最大化されるために...
2018年7月22日若竹能【葵上】

2018年7月22日若竹能【葵上】

若竹能「源氏物語」7月公演 平成30年7月22日(日)13時 矢来能楽堂 能『野宮』 桑田貴志 仕舞『賀茂』 弘田裕一 仕舞『夕顔』 観世喜之 能『葵上 梓之出』中森貫太風雅、裏切、情念、無情― 専念...
2018年4月8日観世九皐会【屋島】

2018年4月8日観世九皐会【屋島】

    平成30年4月8日(日)13時 矢来能楽堂 能『屋島』 遠藤和久 狂言『千鳥』 山本則俊 仕舞『笠之段』 桑田貴志 仕舞『草子洗小町』 観世喜之 仕舞『歌占』キリ 中森貫太...
【高砂】神主の寄り道

【高砂】神主の寄り道

高砂や この浦 船に帆をあげて 月もろともに いで潮の 波の淡路の島影や 遠く鳴尾の 起きすぎて はや住吉(すみのえ)に つきにけり
人の訪問は【大原御幸】

人の訪問は【大原御幸】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「この山里までの御幸、返す返すもありがとうこそ候へ」大原御幸より 来客の際 いい話でも 悪い話でも 自分の...
高砂の松は目立たない?【高砂】

高砂の松は目立たない?【高砂】

能楽師 森澤勇司です。 神主が高砂につき高砂の松はどれなのか 近くにいる老人に尋ねる場面です。 「高砂の松とはいづれの木を申し候ぞ」 舞台では松の木の作り物を出すときも一本だけなのですが  ...

曲目目次

あ行 か行 さ行 た行 な/は行 ま/や/ら行
(あ)
藍染川

葵上
阿漕
芦刈
安宅
安達原
敦盛
海士
海人
嵐山
蟻通
淡路

(い)
碇潜

生田敦盛
一角仙人
井筒
岩舟

(う)
鵜飼

浮舟
雨月
右近
歌占
善知鳥
采女

梅枝
雲林院
(え)
江口

江野島

烏帽子折
絵馬
(お)
老松

大江山
鸚鵡小町
大社

小塩
姨捨
大原御幸
小原御幸
女郎花
大蛇
(か)
杜若

景清
花月
柏崎
春日龍神
合浦
葛城
鉄輪
兼平
賀茂
通小町
邯鄲
咸陽宮
(き)
菊慈童

木曾

清経
金札
(く)
草薙
国栖

楠露
九世戸
熊坂
鞍馬天狗
車僧
呉服
黒塚

(け)
現在七面

源氏供養
玄象
絃上
月宮殿

(こ)
恋重荷

項羽
皇帝
高野物狂
小鍛治
小督
小袖曽我
胡蝶

(さ)
西行桜
逆矛

桜川
実盛
三笑

(し)
志賀
七騎落
自然居士
石橋
舎利
俊寛
春栄
俊成忠度
鍾馗
昭君
猩々
正尊
白鬚
代主

(す)
須磨源氏
隅田川
住吉詣

(せ)
西王母
誓願寺
善界
是界
是我意
関寺小町
殺生石
接待
蝉丸
禅師曽我
千手

(そ)
草子洗小町
草紙洗
卒都婆小町
(た)
大会
大典
大般若
大仏供養
大瓶猩々
第六天
當麻
高砂
竹雪
忠信
忠度
龍田
谷行
玉鬘
玉葛
玉井
田村

(ち)
竹生島
張良

(つ)
土蜘蛛
土車
経正
経政
鶴亀
(て)
定家
天鼓

(と)
東岸居士
道成寺
唐船
東方朔
東北
道明寺

木賊
知章

朝長
鳥追船
鳥追
(な)
仲光
難波
奈良詣
(に)
錦木
錦戸
(ぬ)

(ね)
寝覚
(の)
野宮
野守

(は)
白楽天
羽衣
半蔀
橋弁慶
芭蕉
鉢木
花筐
班女

(ひ)
飛雲
檜垣
雲雀山
氷室
百万

(ふ)
富士太鼓
二人静

藤戸
船橋
船弁慶
(ほ)
放下僧
放生川
仏原
(ま)
巻絹
枕慈童
枕慈童(カ
松風
松虫
松山鏡
満仲
(み)
三井寺

通盛
水無月祓
身延
三輪
(む)
六浦
室君
(め)
和布刈
(も)
望月
求塚
紅葉狩
盛久
(や)
屋島
八島
山姥
(ゆ)
夕顔
遊行柳
弓八幡
熊野
湯谷
(よ)
夜討曽我
楊貴妃
養老
吉野静
吉野天人
頼政
弱法師

(ら)

羅生門
(り)
龍虎
輪蔵
(ろ)
籠太鼓