夢の活用 朝活は『続日本紀』『日本書紀』『聖書』 今日は続日本紀の免税のところが面白かった。子ども五人からは税金安くしましょうという進言がある。日本の事というとエンタメ的に面白い美談や陰謀論、迷信が真っ盛り。もっと大事な大昔から変わっていない日本の体質に興味ある人とつながり学びたいです。 そんな本日、企画書や稽古やらな...
邯鄲
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本日の朝活は『続日本紀』聖武天皇、『日本書紀』9周目の初日、『聖書』バルク書 そのあとは稽古能にて3曲「胡蝶(こちょう)」「邯鄲(かんたん)」「通小町(かよいこまち)」 「胡蝶」はシンプルな作曲、「邯鄲」「通小町」は他の曲には使わないフレーズ満載で複雑な作曲です。 古い演能記録を見たら文禄四年(1595)五月廿四日に豊...
日本人の季節感 朝は『万葉集』のお話がちらっとあったので現在のカレンダーになる前の年中行事を並べてみました。 月齢で決まる暦、太陽暦で決まる暦、複合型で決まる暦が交錯しています。季節はおおよその目安です。 月齢で決まる五節句は明治時代に廃止され、日付優先で民間行事として残りました。それなので季節感はだいぶ違います。 『...
昨日、ニュースを見ていたら2500年前の中国皇帝のベッドが復元された画像がありました。能「邯鄲(かんたん)」に登場する皇帝のベッドと意外にも形がそっくりです。能の作者はどこから情報を得ていたのか不思議です。 そんなことがあったので本日は夢からのメッセージを受けとった青年の物語をお題にすることにしました。 ...
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「げに何事も一睡の夢」邯鄲より どんなに嫌なことがあっても どんなに占いの結果が悪くても どんなに辛辣な注意を受けても だから どうするか 選択肢は無数です。 未来が不安な時、 あえて自分がどうしたいのか 自分の理想をより明確...