今日の朝活は『源氏物語』柏木、『日本書紀』応神天皇、『聖書』ヨシュア記 「日本」という単語は不思議な単語です。 『日本書紀』は「日本(耶摩騰)」 「ひのもと」「にほん」「にっぽん」など前後の文脈で読み方が変わります。 能「白楽天」の中で中国から来た「白楽天」と日本の漁師の会話ではこの発音を使い分けている場...
森澤勇司WEB能の曲
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本日の朝活は『源氏物語』若菜、『日本書紀』神功皇后、『聖書』申命記が読了。明日からヨシュア記です。 昨日も今日も雨だな〜と思っていると「雨」を何に例えるのか『聖書』と能「定家」の共通するところが浮かんできました。 主の教え、仏の功徳が雨となって降り注ぐ例えです。 ーーーーーーーーー 『聖書』 申命記 32:1-2 天よ...
今日はぬる湯で有名な畑毛温泉「誠山」さんにうかがいました。 「ぬるいですよ〜」と聞いていてイメージがつきませんでしたが、、 行ってみて「あ〜こう言うことか〜」とはじめてわかりました。 帰り際、玄関に安置された「翁」の人形を発見。 「翁」は毎年、各団体の初会で上演されるおめでたい曲です。 ————- とうとうたらりたらり...
日本人の季節感 朝は『万葉集』のお話がちらっとあったので現在のカレンダーになる前の年中行事を並べてみました。 月齢で決まる暦、太陽暦で決まる暦、複合型で決まる暦が交錯しています。季節はおおよその目安です。 月齢で決まる五節句は明治時代に廃止され、日付優先で民間行事として残りました。それなので季節感はだいぶ違います。 『...
3月29日から始めた100日チャレンジが99日め 九十九は小野小町と深草少将の百夜通いが頭に浮かんできます。 九十九は九十九髪(つくもがみ)にも通じています。 「百」から「一」をとって「白」 白髪、から歳をとった人や母親を意味する言葉で使います。 老婆、おばあちゃん、ママ、九十九髪 呼び方が変わるとだいぶ印象が変わりま...
「深い」「浅い」 本日の朝活は『源氏物語』常夏 『日本書紀』崇神天皇 四道将軍の派遣 『聖書』申命記 モーセの演説の場面 本日は共通して「話し方」がテーマの朝でした。 なんだか深い話をしていそうでよく聞くと中身が何にもない話が気になっていたので気になったのかもしれません。なんでそう感じるかは最後にまとめます^^ その中...
朝活の『源氏物語』2周目は「常夏」 『日本書紀』8周目は「崇神天皇紀」 『聖書』は「申命記」に入りました。 毎日、短い時間ですが面白い発見が無限に広がります。 昨日から末法思想のことが頭に消しても消しても浮かんでくるので今日のテーマは「末法思想」です。 制限時間内でまとまらないと思うのでメモ的に残しておきます。 『聖書...
三島由紀夫先生 生誕100周年記念能 ニューヨーク公演の情報が出始めました。 能「葵上(あおいのうえ)」「綾鼓(あやのつづみ)」 『近代能楽集』にはこの能を元にした戯曲「葵上」「綾の鼓」他の台本が収録されています。 この画像の左側、般若の面は六条御息所の怨霊です。 そして能楽のお約束 この金箔を張った着物は「素肌」を表...