理想の能楽生活 Ideal Noh Life古事記

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古事記 完読会 18週目感想
18①吉野川の浜 ②阿岐豆野の御狩り ③葛城山の大猪 ④葛城山と一言主大神 ⑤春日の袁杼比売 ⑥三重の采女 日本最古の歴史書と言われるがやはりメモ書きのようにしか感じない。後半に近づくほどに内容がざっくりしてきている。一言主大神もその周辺も民話的な感じになってきた。
古事記 完読会17週目 感想
◆安康天皇 17①大日下王の事件 ②目弱王の変 ③市辺之忍歯王 ◆雄略天皇 ④后妃と皇子女 ⑤若日下部王 ⑥引田部赤猪子 いきなりの后の争奪劇。『古事記』関連の講演会と天皇の御代はかけ離れたパラレルワールドを描いている。 そして目弱王の天皇殺害。そしてまた報告をされて無反応だった黒日子王も大長谷王子に殺害される。 白日...
古事記 完読会 16週目 感想
16①墨江中王の反逆 ②水歯別命と隼人の曽婆訶里 ③反正天皇 ◆允恭天皇 ④后妃と皇子女 ⑤氏姓の選正 ⑥木梨之軽太子と衣通 大嘗祭の記載がある。『古事記』はなぜ暦の記載が全くないのか謎な部分。 反正天皇の記述も大袈裟なのかどのくらいの信憑性があるのか何度読んでも『古事記』を歴史書とは思えない。商社の歴史とは言いながら...
古事記 完読会 15週目感想
15①皇后石之比売命 ②八田若郎女 ③速総別王と女鳥王 ④雁の卵 ⑤枯野という船 ◆履中天皇 ⑥后妃と皇子女 今週よむところは歌が多い。演劇台本のような印象がある。平家物語のような語り物のような印象。仁徳天皇の歌にも「そらみつ倭の国に」が登場。枯野の記述も『日本書紀』に比べるとメモ書き程度。ここのところ現在出版されてい...
古事記 14週目 感想
14①天之日矛 ②秋山之下氷壮夫と春山之霞壮夫 ③系譜 下つ巻 ◆仁徳天皇 ④后妃と皇子女 ⑤聖帝の御世 ⑥皇后の嫉妬と吉備の黒日売  垂仁天皇の御代に記載のある天之日矛が古事記では応神天皇の御代に記載がある。この記載の違いが云々言われることがあるが昔話として挿入されている。時系列にはあってないがなんの問題の...
古事記 完読会 13週目 感想
13①葛野の歌 ②矢河枝比売 ③髪長比売 ④国主の歌 ⑤百済の朝貢 ⑥大山守命と宇遅能和紀郎子 この頃は日本人よりも外国人の存在がだいぶ大きい。 カニが出てくるのが今の季節にあっている。美談が伝わる大鷦鷯天皇だがやはり権力者。皇太子時代は自分の思いが強い。若い時はやんちゃで年取ってから君子になったイメージか? 『論語』...
古事記 完読会 12週目 感想
12①応神天皇の聖誕 ②香坂王と忍熊王の反逆 ③気比大神 ④酒楽の歌 ◆応神天皇 ⑤后妃と皇子女 ⑥三皇子の分掌 だいぶ天皇の御代も代を重ねるごとに記載が簡素になってくる。何度も読んで疑問に思うのはヒダノアレイという人の話したことはすべて記載されているのだろうか。 序文からくる通説で口述筆記をしたように思ってしまう。現...
古事記 完読会 感想 11週目
11①白鳥の陵 ②倭建命の系譜 ③成務天皇 ◆仲哀天皇 ④后妃と皇子女 ⑤天皇崩御と神託 ⑥神功皇后の新羅親征 日本武尊陵は3ヶ所ある、歌もほんとにその時できたのかはわからないが長く残っているということは事実。 残そうとした人が作ったとしても思いは入っているように思う。 成務天皇の御代の表記が極端に少ない。 仲哀天皇は...

曲目目次

あ行 か行 さ行 た行 な/は行 ま/や/ら行
(あ)
藍染川

葵上
阿漕
芦刈
安宅
安達原
敦盛
海士
海人
嵐山
蟻通
淡路

(い)
碇潜

生田敦盛
一角仙人
井筒
岩舟

(う)
鵜飼

浮舟
雨月
右近
歌占
善知鳥
采女

梅枝
雲林院
(え)
江口

江野島

烏帽子折
絵馬
(お)
老松

大江山
鸚鵡小町
大社

小塩
姨捨
大原御幸
小原御幸
女郎花
大蛇
(か)
杜若

景清
花月
柏崎
春日龍神
合浦
葛城
鉄輪
兼平
賀茂
通小町
邯鄲
咸陽宮
(き)
菊慈童

木曾

清経
金札
(く)
草薙
国栖

楠露
九世戸
熊坂
鞍馬天狗
車僧
呉服
黒塚

(け)
現在七面

源氏供養
玄象
絃上
月宮殿

(こ)
恋重荷

項羽
皇帝
高野物狂
小鍛治
小督
小袖曽我
胡蝶

(さ)
西行桜
逆矛

桜川
実盛
三笑

(し)
志賀
七騎落
自然居士
石橋
舎利
俊寛
春栄
俊成忠度
鍾馗
昭君
猩々
正尊
白鬚
代主

(す)
須磨源氏
隅田川
住吉詣

(せ)
西王母
誓願寺
善界
是界
是我意
関寺小町
殺生石
接待
蝉丸
禅師曽我
千手

(そ)
草子洗小町
草紙洗
卒都婆小町
(た)
大会
大典
大般若
大仏供養
大瓶猩々
第六天
當麻
高砂
竹雪
忠信
忠度
龍田
谷行
玉鬘
玉葛
玉井
田村

(ち)
竹生島
張良

(つ)
土蜘蛛
土車
経正
経政
鶴亀
(て)
定家
天鼓

(と)
東岸居士
道成寺
唐船
東方朔
東北
道明寺

木賊
知章

朝長
鳥追船
鳥追
(な)
仲光
難波
奈良詣
(に)
錦木
錦戸
(ぬ)

(ね)
寝覚
(の)
野宮
野守

(は)
白楽天
羽衣
半蔀
橋弁慶
芭蕉
鉢木
花筐
班女

(ひ)
飛雲
檜垣
雲雀山
氷室
百万

(ふ)
富士太鼓
二人静

藤戸
船橋
船弁慶
(ほ)
放下僧
放生川
仏原
(ま)
巻絹
枕慈童
枕慈童(カ
松風
松虫
松山鏡
満仲
(み)
三井寺

通盛
水無月祓
身延
三輪
(む)
六浦
室君
(め)
和布刈
(も)
望月
求塚
紅葉狩
盛久
(や)
屋島
八島
山姥
(ゆ)
夕顔
遊行柳
弓八幡
熊野
湯谷
(よ)
夜討曽我
楊貴妃
養老
吉野静
吉野天人
頼政
弱法師

(ら)

羅生門
(り)
龍虎
輪蔵
(ろ)
籠太鼓