能楽博物館WEB日本書紀

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『日本書紀』完読会7期終了
『日本書紀』完読会7期が終了 明日から『古事記』を読みます。 ざっくり解説している本ではスルーされていることろが読めるのはいいですね。 今回は国史の天津罪、国津罪など禁忌事項と『聖書』戒律に関することの違いに注目して読んでます。 やっていいこと悪いことが真逆なところが多々あります。 聖書はご縁あって能楽好きの神父さんと...
洋装のマナーと日本神話
現代は日本でも着物よりも洋服を着ることが一般的です。寒い時はコートを着ます。洋装では建物に入る時、コートを脱ぐのがマナーです。これは海外の風習のようですが『日本書紀』にも同様の記述があります。 『日本書紀』の一書の中の記述です。『日本書紀』はいとつの説が延々語られるのではなく同じ事柄について「一書(あるふみ)」という記...
4月8日 あっと驚く問題解決
4月8日は全国的にお寺の法要が行われます。そんな日の教訓として思い出すのはこの法要の始まった時に起こった出来事です。 推古天皇14年は西暦ちょうど西暦600年、丈六(5m弱)の仏像が作られる。丈六というのはこの時代、釈迦の身長は1丈6尺(16尺→約485cm)と言われていたので等身大像ということです。ネフィリムより大き...
ヒトの寿命【白鬚】
前回「命」を捉える感覚を「茶」という言葉で考察してみました。 一般的な意味での命、ヒトの肉体の寿命について『聖書』『日本書紀』『古事記』そして能「白鬚」の記述を比較してみます。 【聖書】 「主は言われた。 「わたしの霊は人の中に永久にとどまるべきではない。人は肉にすぎないのだから。」こうして、人の一生は百二十年となった...
『日本書紀』clubhouseリンク集
2025年に入ってから『日本書紀』を読む会が発足しました。毎週日曜日7:00−7:30です。アーカイブのリンク集をつくりました。 ▶︎20250420八岐大蛇▶︎20250414 辛苦みつつ降りき▶︎20250406天石窟、しめ縄のルーツ▶︎20250330天照大...
日本書紀 完読会 11週目感想
スサノウ神が投影されている印象の強い場面。神話部分は天皇の御代を肯定するために作られたように思えるようになってきた。もしくは神話のまま天皇の御代ができているのか。いずれにしても神話と天皇の御代はリンクしている。 日本武尊が八岐大蛇を退治する神話、ヤマトタケルが大蛇を含めかなりの広範囲、八方とも思える国を制圧していくとこ...
日本の成り立ちアーカイブ
▶︎20241126舒明天皇→皇極天皇▶︎20241119推古天皇崩御▶︎20241112厩戸王薨去後の出来事▶︎20241105片岡山伝説-太子薨去▶︎20241029厩戸王の伝説▶︎20241022憲法十七条2▶︎20...
日本書紀 完読会 38週 感想
034−069 防人を置くというところが国造の順番に象徴されているように思える。百済人に田を給ふというところが現代にも通じる外国人への対応のように感じた。 日本書紀は先入観足に記載されている国の地図をもとに読むのがよい。 大水の時に祖調を免除している。仁徳天皇はかつて修身の教科書のなのか語り継がれている。それ以外にも同...

曲目目次

あ行 か行 さ行 た行 な/は行 ま/や/ら行
(あ)
藍染川

葵上
阿漕
芦刈
安宅
安達原
敦盛
海士
海人
嵐山
蟻通
淡路

(い)
碇潜

生田敦盛
一角仙人
井筒
岩舟

(う)
鵜飼

浮舟
雨月
右近
歌占
善知鳥
采女

梅枝
雲林院
(え)
江口

江野島

烏帽子折
絵馬
(お)
老松

大江山
鸚鵡小町
大社

小塩
姨捨
大原御幸
小原御幸
女郎花
大蛇
(か)
杜若

景清
花月
柏崎
春日龍神
合浦
葛城
鉄輪
兼平
賀茂
通小町
邯鄲
咸陽宮
(き)
菊慈童

木曾

清経
金札
(く)
草薙
国栖

楠露
九世戸
熊坂
鞍馬天狗
車僧
呉服
黒塚

(け)
現在七面

源氏供養
玄象
絃上
月宮殿

(こ)
恋重荷

項羽
皇帝
高野物狂
小鍛治
小督
小袖曽我
胡蝶

(さ)
西行桜
逆矛

桜川
実盛
三笑

(し)
志賀
七騎落
自然居士
石橋
舎利
俊寛
春栄
俊成忠度
鍾馗
昭君
猩々
正尊
白鬚
代主

(す)
須磨源氏
隅田川
住吉詣

(せ)
西王母
誓願寺
善界
是界
是我意
関寺小町
殺生石
接待
蝉丸
禅師曽我
千手

(そ)
草子洗小町
草紙洗
卒都婆小町
(た)
大会
大典
大般若
大仏供養
大瓶猩々
第六天
當麻
高砂
竹雪
忠信
忠度
龍田
谷行
玉鬘
玉葛
玉井
田村

(ち)
竹生島
張良

(つ)
土蜘蛛
土車
経正
経政
鶴亀
(て)
定家
天鼓

(と)
東岸居士
道成寺
唐船
東方朔
東北
道明寺

木賊
知章

朝長
鳥追船
鳥追
(な)
仲光
難波
奈良詣
(に)
錦木
錦戸
(ぬ)

(ね)
寝覚
(の)
野宮
野守

(は)
白楽天
羽衣
半蔀
橋弁慶
芭蕉
鉢木
花筐
班女

(ひ)
飛雲
檜垣
雲雀山
氷室
百万

(ふ)
富士太鼓
二人静

藤戸
船橋
船弁慶
(ほ)
放下僧
放生川
仏原
(ま)
巻絹
枕慈童
枕慈童(カ
松風
松虫
松山鏡
満仲
(み)
三井寺

通盛
水無月祓
身延
三輪
(む)
六浦
室君
(め)
和布刈
(も)
望月
求塚
紅葉狩
盛久
(や)
屋島
八島
山姥
(ゆ)
夕顔
遊行柳
弓八幡
熊野
湯谷
(よ)
夜討曽我
楊貴妃
養老
吉野静
吉野天人
頼政
弱法師

(ら)

羅生門
(り)
龍虎
輪蔵
(ろ)
籠太鼓