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能楽博物館WEB日本書紀
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034−069 防人を置くというところが国造の順番に象徴されているように思える。百済人に田を給ふというところが現代にも通じる外国人への対応のように感じた。 日本書紀は先入観足に記載されている国の地図をもとに読むのがよい。 大水の時に祖調を免除している。仁徳天皇はかつて修身の教科書のなのか語り継がれている。それ以外にも同...
先入観なく読めば新羅、百済,は今の大阪、横浜のような感じで日本の一部と思って読んだ方が良いのだろう。 現在の国境の感覚、戦時中に統治する土地の変遷を思えば不思議なことではない。 日本書紀を読む上で現代の日本地図に固執するとわかるものもわからなくなる。 天智天皇の御代になる。陵にいけたのはありがたい。 鼠、馬の尾に産む。...
20240407 35週目 284−321 鼓を重ねて作るは追加の意味ではないか。色分けが多くなると染料の種類も確保が必要。色むらの無いように品質も管理の必要がある。大きく産業に影響したのではないか。 鳳凰、麒麟、白雉、白鳥、など吉兆の記述が興味深い。丘墓は陵も含むように思う。 この頃は朝鮮半島からの朝貢も円滑になって...
250ー285 今週は蘇我馬子が仏法に傾倒してたところから始まる。易経、風雷益が引用されている。以前はピンと来なかったところ。記紀を読む上で易経は必須だと思う。 ネズミの移動が都を移す前兆というのが面白い。人の移動についてゆくのだろう。 また名前がだいぶかわってくる。神代の名前、外国人の名前、時代が変わるごとの名前の変...
20240324 33週目 214-249 神語かむことという言葉が面白い。秦河勝も登場。不思議な虫の記述もある。急須(あからさま)という言葉も興味深い。この辺りから歴史の教科書での記憶が蘇る。 天皇記、国記、珍宝を焼くと記載されている。この時にあった書物が残っているだけでも奇跡のよう。 孝徳天皇の御代、仏...
20240317 32週目 178-213 前回の彗星から流れ星の記述、天狗という意味が語られる。ちょうど鞍馬山のサナトクマーラの話が出た。音のなる天体はなんだったのか興味深い。 蝦夷との争いもかなりの長期戦。舒明天皇の紀には空にまつわる事件が多い。百済で崩御。 アメリカで発行されている日本書紀の表紙に地図が描かれてい...
142-177 雨での不作から始まる。また僧の殺人事件。新しいことには問題が付き纏ってくる。また異常気象、これも昔からあること、今はニュースなどで何かと騒ぎ過ぎかもしれない。飢饉の際の犯罪。日本人が食べ物を争う犯罪をしないのはある程度食べ物が行き渡っているからに他ならない。かずがすくなければ争うのは兄弟や夫婦の喧嘩など...