能「三輪」の終盤にきて「おもしろやと」言う言葉が出てきます。天照大神が天岩戸から出てくるときに外側にいた人々(神々?)の顔が白く照らされているのが「おもしろい」の語源だということです。というお話はよく聞きますし、自分でも話していたことがあったのですが、、実際にはどこに書いてあるのか??天の岩戸の物語は日本書紀、古事記に...
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突然の雨 登拝、写典もすみ帰りがすみ、久延彦神社にも寄れそうだったので向かいました。 そうしたら突然の雨です。結構強め、 道の左側にあったお店に避難しました。 お酒の神様、蛇の神様といろいろな伝説が残っているところなので 強制的に直会、、ということで 蛇の好きな卵、と日本酒で直会、お清めも済みました。 ちょうど着替えも...
登拝案内図 ついに三輪山登拝の手続きに入ります。 参拝証 戦後までは禁足地で、神事の関係者も白装束で入山していたと聞きました。 地元の年配の方には恐れ多いので登るものではないと言う方も多いそうです。 白装束の代わりの参拝証を入山中は首にかけて入山します。 登拝入り口 この写真の右革に幣があり自分でお祓いし、写真のしめ縄...
一の鳥居に到着 ご祈祷所と書かれた建物 さまざまな経緯の末、大神神社から分離した宗教団体とのことです。 どんどん進みます。 「三輪」駅 単線のようです。 このの隣に能楽堂が建設されるそうですが、 この線路を横断するときにはまだ知らなかったので よく見ないまま通り過ぎてしまいました。 さて大神神社 二の鳥居につきました。...
能「三輪」の舞台はもちろん奈良の三輪山です。 三輪山といえばこの大鳥居! と思っていたのですが、これは昭和61年に天皇陛下をお迎えするためにできたものだそうです。 では本当の一の鳥居は、、
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「人の面、白々と見ゆる」三輪より 天の岩戸を開けたたとき 天照大神からの光で 周りにいた人の顔が照らされました。 そのときのことばが 「面白や(おもてしろや)」 面白いという言葉の語源です。 ◆神話の世界をイメージしてみましょ...
古事記に登場する三輪伝説の一曲です。