朝活は『続日本紀』淳仁天皇、『日本書紀』『聖書』マルコ 今日、印象に残ったのは太宰府から朝廷への奏上です。日本は昔から変わらない政治の問題を抱えている。 名前しか知らない吉備真備の人間像も浮かんできてより興味が湧いてきます。 天平宝字三年(759) 太宰府で奏上して問題は四つ ①防衛のための船が足りない ②国境の防衛が...
な行
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心にしみる能の言葉を厳選してお届けします。 「夜はすでに明けければすごすごと立ち帰りぬ」 東北の民話としても語り継がれている錦塚の伝説がもとになった物語です。 男女の求婚に木の枝に錦をまいたニシキギをつくり男は女の家の戸に置きます。 なかに引き入れてあればOK外に放置されていればまた次の日も次の日も、、、三年経って千に...
ごきげんよう!能楽師 森澤勇司です。 本日も心を磨く能の言葉をお届けします!「恐れ給はば帰らんと鬼神は塚に入らんとす」 今日は日も月も年も全部八白土星なので、 山を象徴する八白土星 の時間に移動しないでいいように 早く出かけて舞台の近くで過ごしました。 そしてこの山を象徴する八白土星の示す方角は 北東、鬼...
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「一面八丈の浄玻璃の鏡となって」野守より いちめん はんじょうの じょうはりの かがみとなって 一面は鏡を数える単位 八丈はやく24メートル 浄玻璃の鏡とは 地獄にある 生前の行いをすべて 映し出すと言われている 鏡のことです...
森澤さま おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「高き屋に、上りてみれば煙立つ、民のかまどは、賑わいにけりと」難波より 仁徳天皇が高いところから見下ろし 国民の生活をよんだ歌が能「難波」に 挿入されています。 かまどから煙が出ないほど 住んでいる人の暮らしぶりが悪...
【中世の婚活】 今週、勤めた「錦木」 男女の求婚の伝説をテーマにした物語です。 かつて陸奥では 男は女性に想いを伝える際に 30cmくらいの木の枝に 綺麗な錦を巻き錦木を作ります。 それを女性の家の門の前に置く 中に取り入れられていたらOK そのままだったらNO そして3年間起き続けても 反応がなければ全部撤去して 土...
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「高き屋に、上りてみれば煙立つ、民のかまどは、賑わいにけりと」難波より 仁徳天皇が高いところから見下ろし 国民の生活をよんだ歌が能「難波」に 挿入されています。 かまどから煙が出ないほど 住んでいる人の暮らしぶりが悪い時 税金...