本日は小鼓の稽古日でした。 リズムとコミ 小鼓で、、というより能楽で1番大切な「コミ」というものがあります。 音を鳴らすキッカケ、始まりを決める大事なポイントです。 単純にリズムをとることはなく 必ず「コミ」を決めて「音を鳴らす」「掛声をかける」何をするか決めてから、決めたことをします。 小鼓は「決める」「実行」の連続...
森澤勇司WEB小鼓の打ち方
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時間の有効活用 今日の朝活『バガヴァッド•ギーター』『日本書紀』日韓というより、ヤマト、シラギの遺恨は深いものです。『聖書』サムエル記 どの国、どの時代にあっても自分自身のルールを崩したときに滅びるのは共通してます。「今回だけは」「ひとりくらいなら」「一回くらい例外があっても」、、などなどちょっとしたルールの譲歩から滅...
能を見たことがない方でも安心の小鼓体験 このような方におすすめ 小鼓を打ってみたい方 期待できる効果 能楽「高砂」の一節を打てるようになります。 お申し込みはこちら 【能舞台で開催】はじめての小鼓「間」と「型」を体得!! 小鼓講座 - 伝統的な日本の音楽体験 小鼓は、能楽や歌舞伎など伝統的な日本の演劇に欠かせない楽器で...
◆【問】はやく一曲を仕上げるにはどんな稽古がおすすめですか。 【答】稽古の基礎のとおりにすることです。 稽古の基礎とは下記の順番です。 打ち方 ②手組み ③謡の暗唱 ④謡と手組みをあわせる ⑤研究する 上記の前提になるのが「舞台を見ること」です。みたことがないものを想像で作り上げると自己流になりがちです。実際...
小鼓分解とは言ってみましたが、 使うときに楽器の形にするので保管のときは初めからバラバラにしてあります。 胴一本、革二枚、調べ緒二本、締め緒一本、合計6つで組んでいきます。 革も古いものは表と裏が揃っていないものも多いので厚さを見ながら組み合わせを決めます。 胴
小鼓の持ち方は流儀によって違います。 幸清流(こうせいりゅう)の場合図のように左手の親指の付け根に結び目が来るように持ちます。 小鼓の持ち方は図を見ながらイメージしてみてくださいね。