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西久保八幡神社とかき氷

西久保八幡神社とかき氷

今月から神のこと仏のこと人に関わること3つのジャンルを別に作ることにしました。 最初は西久保八幡神社、前を通った事はありましたが、今日まで名前も知らない神社でした。 能楽は30年以上関わっていますが、...
付き合っていい人は【敦盛】

付き合っていい人は【敦盛】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「悪人の友を振り捨てて善人の敵を招けとは」敦盛より 自分のやりたくないことばかりを選んでいる人 自分の信念...
ピンチの時にも【鵜飼】

ピンチの時にも【鵜飼】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「魔道に沈む群類を救わん為に来たりたり」鵜飼より どうにもならない状況でも ◆救いの手はあるものです。 本...
粟津に響く鐘の音【巴】

粟津に響く鐘の音【巴】

「巴」謡本の中のこの部分「暮れてゆく日も山の端に入相の鐘の音」 文章で読めば夕暮れ時に鐘の音がなっているというだけのことですが、この部分をで気になることを記しておきます。 「暮れてゆく日」はこの場面の...
持ち物への想い【班女】

持ち物への想い【班女】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「月をかくして懐に持ちたる扇」班女より 扇というのも、月にみたてれば 満ち欠けのあるようにも見えてきます。...
マンネリを感じたら【蟻通】

マンネリを感じたら【蟻通】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「胡馬、北風に嘶えたり」蟻通より こば、ほくふうに いばえたり 聞きなれない言葉ですが、、 馬が北風にむか...
安倍晴明と人間の運命【鉄輪】

安倍晴明と人間の運命【鉄輪】

鉄輪の物語は別記するものを参照していただき、今回は安倍晴明が物語に登場する男の寿命を宣告した実際は何をもとにしていたのかということについて記します。 さて本日は安倍晴明の登場する「鉄輪」の二十八宿の記...
迷った時は【融】

迷った時は【融】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「僧は敲く月下の門、推すも、敲くも古人の心」融より 敲く(たたく) 推す(おす) 僧は敲く 僧は推す どち...
落ち込んでも【砧】

落ち込んでも【砧】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「蘇武が旅寝は北の国」砧より そぶがたびねはきたのくに 能「砧きぬた」の中に挿入される 中国故事です。 1...
羽衣の中の古事記

羽衣の中の古事記

能「羽衣」最初の漁師の謡う場面で「波」「凪」 中盤の高音になる部分で「二神」 謡の中で舞う部分で「内外の神」 イザナギ、イザナミを象徴する「波」「凪」 風土記の物語の中には天人は外宮の豊受大御神だと記...
担当者になったら【七騎落】

担当者になったら【七騎落】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「實平、計らいて船より一人下ろし候へ」七騎落より 源氏にとって八騎は縁起の悪い数字でした。 誰かを一人下ろ...
2019年舞台記録

2019年舞台記録

2019年 ◆2019年1月 1月5日(土)「高砂」定例公演@国立能楽堂1月6日(日)「三本柱」「節分」萬狂言@国立能楽堂1月13日(日)「国栖」宝生会@宝生能楽堂1月20日(日)「土蜘」さがみはら能...

曲目目次

あ行 か行 さ行 た行 な/は行 ま/や/ら行
(あ)
藍染川

葵上
阿漕
芦刈
安宅
安達原
敦盛
海士
海人
嵐山
蟻通
淡路

(い)
碇潜

生田敦盛
一角仙人
井筒
岩舟

(う)
鵜飼

浮舟
雨月
右近
歌占
善知鳥
采女

梅枝
雲林院
(え)
江口

江野島

烏帽子折
絵馬
(お)
老松

大江山
鸚鵡小町
大社

小塩
姨捨
大原御幸
小原御幸
女郎花
大蛇
(か)
杜若

景清
花月
柏崎
春日龍神
合浦
葛城
鉄輪
兼平
賀茂
通小町
邯鄲
咸陽宮
(き)
菊慈童

木曾

清経
金札
(く)
草薙
国栖

楠露
九世戸
熊坂
鞍馬天狗
車僧
呉服
黒塚

(け)
現在七面

源氏供養
玄象
絃上
月宮殿

(こ)
恋重荷

項羽
皇帝
高野物狂
小鍛治
小督
小袖曽我
胡蝶

(さ)
西行桜
逆矛

桜川
実盛
三笑

(し)
志賀
七騎落
自然居士
石橋
舎利
俊寛
春栄
俊成忠度
鍾馗
昭君
猩々
正尊
白鬚
代主

(す)
須磨源氏
隅田川
住吉詣

(せ)
西王母
誓願寺
善界
是界
是我意
関寺小町
殺生石
接待
蝉丸
禅師曽我
千手

(そ)
草子洗小町
草紙洗
卒都婆小町
(た)
大会
大典
大般若
大仏供養
大瓶猩々
第六天
當麻
高砂
竹雪
忠信
忠度
龍田
谷行
玉鬘
玉葛
玉井
田村

(ち)
竹生島
張良

(つ)
土蜘蛛
土車
経正
経政
鶴亀
(て)
定家
天鼓

(と)
東岸居士
道成寺
唐船
東方朔
東北
道明寺

木賊
知章

朝長
鳥追船
鳥追
(な)
仲光
難波
奈良詣
(に)
錦木
錦戸
(ぬ)

(ね)
寝覚
(の)
野宮
野守

(は)
白楽天
羽衣
半蔀
橋弁慶
芭蕉
鉢木
花筐
班女

(ひ)
飛雲
檜垣
雲雀山
氷室
百万

(ふ)
富士太鼓
二人静

藤戸
船橋
船弁慶
(ほ)
放下僧
放生川
仏原
(ま)
巻絹
枕慈童
枕慈童(カ
松風
松虫
松山鏡
満仲
(み)
三井寺

通盛
水無月祓
身延
三輪
(む)
六浦
室君
(め)
和布刈
(も)
望月
求塚
紅葉狩
盛久
(や)
屋島
八島
山姥
(ゆ)
夕顔
遊行柳
弓八幡
熊野
湯谷
(よ)
夜討曽我
楊貴妃
養老
吉野静
吉野天人
頼政
弱法師

(ら)

羅生門
(り)
龍虎
輪蔵
(ろ)
籠太鼓