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小鼓の持ち方

小鼓の持ち方

小鼓の持ち方は流儀によって違います。 幸清流(こうせいりゅう)の場合図のように左手の親指の付け根に結び目が来るように持ちます。 小鼓の持ち方は図を見ながらイメージしてみてくださいね。   &...
音を安定させたいとき

音を安定させたいとき

手を下ろすのが速すぎるということは自分ではなかなか気が付きにくい癖です。 ダーツのリリースポイントを安定させる方法は矯正点のヒントになります。 音が安定しないと思ったら手を下ろすスピードとタイミングを...
見てはいけないもの【安達原】

見てはいけないもの【安達原】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「わらわが帰らんまでこの閨の内ばしご覧じ候な」安達原より 手塚治虫さんのアニメにもなった名曲の一つです。 ...
ものづくりの精神とは【小鍛冶】

ものづくりの精神とは【小鍛冶】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「宗近に三拝の膝を屈し」小鍛冶より 名工 三条小鍛冶宗近は 帝から剣の製作依頼を受けます。 相槌をうつパー...
花の気持ち【半蔀】

花の気持ち【半蔀】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「白き花のおのれひとり笑の眉を開けたるは」半蔀より 源氏物語、夕顔をテーマにした能です。 あとに出てくる夕...
できないと思った時【放下僧】

できないと思った時【放下僧】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「かたき石にも矢のたつと申し候へば」放下僧より 敵討ちに行く兄が弟を説得する時に 中国の故事を語ります。 ...
わかってもらえない【通小町】

わかってもらえない【通小町】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「かように心を尽くし尽くして」通小町より 小野小町をたずね九十九日めに 力尽きてしまった 深草少将の言葉で...
言いにくいことは【清経】

言いにくいことは【清経】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「さん候、面目も無き御使いに参りて候」清経より 清経の従者、粟津三郎が清経の妻を訪ねます。 清経の訃報を伝...
指標にするもの【遊行柳】

指標にするもの【遊行柳】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「迷わぬ月に連れて行かん」遊行柳より 人間というのは決めたことを 日課にしても、忘れてしまいそうになったり...
言葉の重み【花筺】

言葉の重み【花筺】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「恋しき人の手慣れし物を、形見と名づけ初めし事、この時よりぞ始まりける」花筺より 照日の前という女性が 大...
楽しい時間を大切に【松虫】

楽しい時間を大切に【松虫】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「薬と菊の花の下に、帰らんことを忘れ、いざや御酒を愛せん」松虫より 阿倍野の酒場に集まる男たち 帰らんこと...
上達に必要なこと【玄象】

上達に必要なこと【玄象】

おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「只今あそばされ候、琵琶の御調子は黄鐘、板屋を敲く雨の音は盤渉にて候ほどに」玄象より 琵琶の名手、藤原師長...

曲目目次

あ行 か行 さ行 た行 な/は行 ま/や/ら行
(あ)
藍染川

葵上
阿漕
芦刈
安宅
安達原
敦盛
海士
海人
嵐山
蟻通
淡路

(い)
碇潜

生田敦盛
一角仙人
井筒
岩舟

(う)
鵜飼

浮舟
雨月
右近
歌占
善知鳥
采女

梅枝
雲林院
(え)
江口

江野島

烏帽子折
絵馬
(お)
老松

大江山
鸚鵡小町
大社

小塩
姨捨
大原御幸
小原御幸
女郎花
大蛇
(か)
杜若

景清
花月
柏崎
春日龍神
合浦
葛城
鉄輪
兼平
賀茂
通小町
邯鄲
咸陽宮
(き)
菊慈童

木曾

清経
金札
(く)
草薙
国栖

楠露
九世戸
熊坂
鞍馬天狗
車僧
呉服
黒塚

(け)
現在七面

源氏供養
玄象
絃上
月宮殿

(こ)
恋重荷

項羽
皇帝
高野物狂
小鍛治
小督
小袖曽我
胡蝶

(さ)
西行桜
逆矛

桜川
実盛
三笑

(し)
志賀
七騎落
自然居士
石橋
舎利
俊寛
春栄
俊成忠度
鍾馗
昭君
猩々
正尊
白鬚
代主

(す)
須磨源氏
隅田川
住吉詣

(せ)
西王母
誓願寺
善界
是界
是我意
関寺小町
殺生石
接待
蝉丸
禅師曽我
千手

(そ)
草子洗小町
草紙洗
卒都婆小町
(た)
大会
大典
大般若
大仏供養
大瓶猩々
第六天
當麻
高砂
竹雪
忠信
忠度
龍田
谷行
玉鬘
玉葛
玉井
田村

(ち)
竹生島
張良

(つ)
土蜘蛛
土車
経正
経政
鶴亀
(て)
定家
天鼓

(と)
東岸居士
道成寺
唐船
東方朔
東北
道明寺

木賊
知章

朝長
鳥追船
鳥追
(な)
仲光
難波
奈良詣
(に)
錦木
錦戸
(ぬ)

(ね)
寝覚
(の)
野宮
野守

(は)
白楽天
羽衣
半蔀
橋弁慶
芭蕉
鉢木
花筐
班女

(ひ)
飛雲
檜垣
雲雀山
氷室
百万

(ふ)
富士太鼓
二人静

藤戸
船橋
船弁慶
(ほ)
放下僧
放生川
仏原
(ま)
巻絹
枕慈童
枕慈童(カ
松風
松虫
松山鏡
満仲
(み)
三井寺

通盛
水無月祓
身延
三輪
(む)
六浦
室君
(め)
和布刈
(も)
望月
求塚
紅葉狩
盛久
(や)
屋島
八島
山姥
(ゆ)
夕顔
遊行柳
弓八幡
熊野
湯谷
(よ)
夜討曽我
楊貴妃
養老
吉野静
吉野天人
頼政
弱法師

(ら)

羅生門
(り)
龍虎
輪蔵
(ろ)
籠太鼓