理想の能楽生活 Ideal Noh Life日本書紀( 2 )

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日本書紀 完読会 28週目 感想
20240211 034→039 040→045 046→051 052→057 058→063 064→069 ただいま『古事記』を並行して読んでいるので神武天皇以来の殺戮紀になってきた。 この辺りは神話の世界に比べると小説のように具体的で細かな描写が続く。 天皇ごとに書いた人のカラーが出るのかあえてそうしているのか...
日本書紀 完読会 27週目 感想
20240204 334-④33 歴史は戦争の記録があってこそ事実が残るのかと思い始めた。こんなに優位に立った、こんなに酷い目にあった、感情の大きく動くところは歴史にも記録に残りやすい。 「それ勝ちても敗れむことを忘れず、、、云々」は教訓的。ちょうどイチローの自己肯定感は気持ち悪いという話を聞いた。何事も偏ってしまうの...
日本書紀 完読会 26週目
298−333 ついに仏教伝来。豊秋日本という表現は紀編纂当時の呼び方だろう。梵音も東大寺の声明とイメージが被る。 百済と任那としきりに日本に詣る。というくらい行き来が頻繁になってくる。すでに定期便があるようなイメージ。朝鮮半島の記載が多いとき日本国内はどうなっていたのだろうか。能「江野島」の記載を見るに大地震もあった...
日本書紀 25週目 感想
20240121 25週目 262-297 この辺り朝鮮半島の記載が増えてくる。逆に日本国内は安定していたのかが気になるところ。 日本にいると韓国の何世という言われ方をする。日本書紀の記載のように人が行き来しているのなら日本人の何世も数えきれないくらいいるだろうと思う。 西洋人との混血は見た目の違いが大きいが、東洋人同...
日本書紀 完読会 24週目 感想
20240114 226ー261 宣化天皇の御代になる。「器宇清く通りて神襟朗にすぎたまへり、、」という表現が今までにない表現をしている。執筆者の違いだろうか。「食は天下の本なり、、」というのも現実的なことだ。『論語』のように信用を最期に残すという哲学的なことは追い詰められた時にはよいかもしれないが日常の生活はやはり食...
日本書紀 完読会 23週目 感想
190−225 「右に出づる人なし」という表現がこの時代からあったことが面白い。ただいま『古事記』完読会もしているので比べてしまいがち。『古事記』は神代の部分が占めているので天皇の御代になってからは『日本書紀』が面白く感じてしまう。そして何よりも神代と天皇の御代の対比は『日本書紀』でないと情報が少なすぎる。 継体天皇の...
日本書紀 感想 22週目
22週目 154-189 武烈天皇の御代の最後。 そしてわざわざ記載されている暴力の数々。 胎児、爪剥がし、池や木での人間狩り、暴行 こうしたときに文化発展という側面もあるのだろう。 この辺りは中世ヨーロッパのイメージと印象が被ってくる。 そして巻十七の継体天皇になる。能「花筐」で描かれている件。一旦途絶えてしまう系譜...
日本書紀 21週目 感想
118−153 『言としてむくいざるはなく、徳として答えざるは無し』今でも心に留めておきたい教訓の言葉。 高皇産霊、月神は久しぶりの登場。顕宗天皇も外国との交流と殺人の記録が多いのが印象に残る。 仁賢天皇の御代。この辺りは天皇の諱もなじみが薄い。この御代も外国との行き来がおおい。また人間関係が語られるが、ここは今ひとつ...

曲目目次

あ行 か行 さ行 た行 な/は行 ま/や/ら行
(あ)
藍染川

葵上
阿漕
芦刈
安宅
安達原
敦盛
海士
海人
嵐山
蟻通
淡路

(い)
碇潜

生田敦盛
一角仙人
井筒
岩舟

(う)
鵜飼

浮舟
雨月
右近
歌占
善知鳥
采女

梅枝
雲林院
(え)
江口

江野島

烏帽子折
絵馬
(お)
老松

大江山
鸚鵡小町
大社

小塩
姨捨
大原御幸
小原御幸
女郎花
大蛇
(か)
杜若

景清
花月
柏崎
春日龍神
合浦
葛城
鉄輪
兼平
賀茂
通小町
邯鄲
咸陽宮
(き)
菊慈童

木曾

清経
金札
(く)
草薙
国栖

楠露
九世戸
熊坂
鞍馬天狗
車僧
呉服
黒塚

(け)
現在七面

源氏供養
玄象
絃上
月宮殿

(こ)
恋重荷

項羽
皇帝
高野物狂
小鍛治
小督
小袖曽我
胡蝶

(さ)
西行桜
逆矛

桜川
実盛
三笑

(し)
志賀
七騎落
自然居士
石橋
舎利
俊寛
春栄
俊成忠度
鍾馗
昭君
猩々
正尊
白鬚
代主

(す)
須磨源氏
隅田川
住吉詣

(せ)
西王母
誓願寺
善界
是界
是我意
関寺小町
殺生石
接待
蝉丸
禅師曽我
千手

(そ)
草子洗小町
草紙洗
卒都婆小町
(た)
大会
大典
大般若
大仏供養
大瓶猩々
第六天
當麻
高砂
竹雪
忠信
忠度
龍田
谷行
玉鬘
玉葛
玉井
田村

(ち)
竹生島
張良

(つ)
土蜘蛛
土車
経正
経政
鶴亀
(て)
定家
天鼓

(と)
東岸居士
道成寺
唐船
東方朔
東北
道明寺

木賊
知章

朝長
鳥追船
鳥追
(な)
仲光
難波
奈良詣
(に)
錦木
錦戸
(ぬ)

(ね)
寝覚
(の)
野宮
野守

(は)
白楽天
羽衣
半蔀
橋弁慶
芭蕉
鉢木
花筐
班女

(ひ)
飛雲
檜垣
雲雀山
氷室
百万

(ふ)
富士太鼓
二人静

藤戸
船橋
船弁慶
(ほ)
放下僧
放生川
仏原
(ま)
巻絹
枕慈童
枕慈童(カ
松風
松虫
松山鏡
満仲
(み)
三井寺

通盛
水無月祓
身延
三輪
(む)
六浦
室君
(め)
和布刈
(も)
望月
求塚
紅葉狩
盛久
(や)
屋島
八島
山姥
(ゆ)
夕顔
遊行柳
弓八幡
熊野
湯谷
(よ)
夜討曽我
楊貴妃
養老
吉野静
吉野天人
頼政
弱法師

(ら)

羅生門
(り)
龍虎
輪蔵
(ろ)
籠太鼓