毎月16日は閻魔大王のご縁日 ということで能「鵜飼」を稽古します。
森澤勇司WEB能の曲( 15 )
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突然の雨 登拝、写典もすみ帰りがすみ、久延彦神社にも寄れそうだったので向かいました。 そうしたら突然の雨です。結構強め、 道の左側にあったお店に避難しました。 お酒の神様、蛇の神様といろいろな伝説が残っているところなので 強制的に直会、、ということで 蛇の好きな卵、と日本酒で直会、お清めも済みました。 ちょうど着替えも...
登拝案内図 ついに三輪山登拝の手続きに入ります。 参拝証 戦後までは禁足地で、神事の関係者も白装束で入山していたと聞きました。 地元の年配の方には恐れ多いので登るものではないと言う方も多いそうです。 白装束の代わりの参拝証を入山中は首にかけて入山します。 登拝入り口 この写真の右革に幣があり自分でお祓いし、写真のしめ縄...
阿彌陀佛、阿弥陀如来の曲は数多くありますが、 「清経」を稽古することにしました。 8月15日は終戦でもあります。 大東亜戦争のことが話題になり取り沙汰されますが、 それ以前の数々の戦争のことは風化してしまって話題にもなりません。 勝者がいれば敗者がいる。 能楽の曲は多くが敗者を描いたものです。 勝者にも敗者にも区別なく...
毎月14日は普賢菩薩さまのご縁日ということで「江口」を稽古します。 個人的な習慣なので能楽の世界の決まりではありません。 全国を旅している僧が都から天王寺に向かう途中に立ち寄るのが江口の遊女宿です。 「まだ夜深きに旅立ちて、淀の川舟行く末は」 道中を謡うので舟での移動だったのでしょうか。 実際歩くと10時間ですが舟なら...
一の鳥居に到着 ご祈祷所と書かれた建物 さまざまな経緯の末、大神神社から分離した宗教団体とのことです。 どんどん進みます。 「三輪」駅 単線のようです。 このの隣に能楽堂が建設されるそうですが、 この線路を横断するときにはまだ知らなかったので よく見ないまま通り過ぎてしまいました。 さて大神神社 二の鳥居につきました。...
能「三輪」の舞台はもちろん奈良の三輪山です。 三輪山といえばこの大鳥居! と思っていたのですが、これは昭和61年に天皇陛下をお迎えするためにできたものだそうです。 では本当の一の鳥居は、、
能に登場する神様や仏様、高僧などのご縁日をカレンダーでわかるようにしました。 本日8月13日は日蓮上人のご縁日ということで 「鵜飼」を稽古します。 台本の中で日蓮上人とは語られていませんが、 ワキの僧は日蓮上人という説があります。 カレンダーには随時情報追加します。