毎月28日は大日如来・不動明王のご縁日です。 「オンナビラウンケン」大日如来の真言のある「安宅」を稽古します。
能の曲( 16 )
Category
毎月26日は愛染明王のご縁日です。 能では「翁」の中の「弓矢立合」という謡の中に愛染明王が登場します。 江戸城の謡初では「老松」「東北」「高砂」「弓矢立合」という曲が決まっていました。 元日にはこの「弓矢立合」が靖国神社御神前に奉納されます。
如意輪観音が語られる曲は弱法師以外ぱっと思い浮かびません。 あまり出ない曲の中にもいらっしゃるかもしれません。 チンターマニチャクラは観世音菩薩の変化の姿ということなので 観世音菩薩の曲を選べばよさそうです。
毎月16日は閻魔大王のご縁日 ということで能「鵜飼」を稽古します。
突然の雨 登拝、写典もすみ帰りがすみ、久延彦神社にも寄れそうだったので向かいました。 そうしたら突然の雨です。結構強め、 道の左側にあったお店に避難しました。 お酒の神様、蛇の神様といろいろな伝説が残っているところなので 強制的に直会、、ということで 蛇の好きな卵、と日本酒で直会、お清めも済みました。 ちょうど着替えも...
登拝案内図 ついに三輪山登拝の手続きに入ります。 参拝証 戦後までは禁足地で、神事の関係者も白装束で入山していたと聞きました。 地元の年配の方には恐れ多いので登るものではないと言う方も多いそうです。 白装束の代わりの参拝証を入山中は首にかけて入山します。 登拝入り口 この写真の右革に幣があり自分でお祓いし、写真のしめ縄...
阿彌陀佛、阿弥陀如来の曲は数多くありますが、 「清経」を稽古することにしました。 8月15日は終戦でもあります。 大東亜戦争のことが話題になり取り沙汰されますが、 それ以前の数々の戦争のことは風化してしまって話題にもなりません。 勝者がいれば敗者がいる。 能楽の曲は多くが敗者を描いたものです。 勝者にも敗者にも区別なく...
毎月14日は普賢菩薩さまのご縁日ということで「江口」を稽古します。 個人的な習慣なので能楽の世界の決まりではありません。 全国を旅している僧が都から天王寺に向かう途中に立ち寄るのが江口の遊女宿です。 「まだ夜深きに旅立ちて、淀の川舟行く末は」 道中を謡うので舟での移動だったのでしょうか。 実際歩くと10時間ですが舟なら...