おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「神は上がらせ給ふと、言い捨つる」巻絹より 都から巻絹を届けに来た男は 音無の明神の梅にひかれ 歌をよんで納期に遅れてしまいます。 どこからともなく巫女が現れ 神がかったようすで 男が読んだ歌を語りだします。 ひとしきり歌い舞...
能の曲( 23 )
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おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「はじめ笑いし輩も、これ程のご気色さぞ羨ましかるらん」鉢木より 大雪の日、旅人が立ち寄った家は 落ちぶれた武士 佐野の源左衛門夫婦の家でした。 なにもなく、もてなすことのできない 源左衛門は大切にしていた鉢の木、 梅、桜、松を...
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「親の無ければ我が為に心を留むる子もなし」卒都婆小町より 親とつながることによって 自分が子になり 子とつながることもできる ◆親に受けた恩を思い出してみましょう。 本日も素晴らしい1日をお過ごしください。
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「この野辺の女郎花に眺め入りて、未だ八幡宮に参らず候」女郎花より ちょっとのつもりが、 思いの外に心惹かれてしまうことがあります。 ちょっと寄り道しようかなと思うときは ◆多めに時間確保をしておきましょう。 本日も素晴らしい1...
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「起きても寝ても忘れぬ思いの」鉄輪より 人が人を好きになる時 気持ちが離れてしまった人を 取り戻したいと思ったとき 相手の幸せよりも 破壊が目的になってしまうことがあります。 最新の脳科学は脳には 他人と自分の区別はないと言う...
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「互いに影をみず鏡、面をならべ袖をかけ」井筒より 幼いときの思い出、 お互いにはずかしがって 顔を見合わせない 水にうつった お互いの顔を眺めている そんな場面です。 意味よりも ◆原文の言葉の響きを味わいましょう。 本日も素...
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「琴こそ聞こえ来にけり」小督より 清盛の従者 仲国が 小督局(こごうのつぼね)を探します。 月の晩に琴を ひくだろうということを 手がかりに 馬をはしらせ 耳をすませる その琴の音が聞こえてきた場面です。 自分の探している人の...
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「人の面、白々と見ゆる」三輪より 天の岩戸を開けたたとき 天照大神からの光で 周りにいた人の顔が照らされました。 そのときのことばが 「面白や(おもてしろや)」 面白いという言葉の語源です。 ◆神話の世界をイメージしてみましょ...













