朝活は『春秋左氏伝』『日本書紀』孝徳天皇『聖書』Genesis 今日は『左伝』『日本書紀』共に『易経』の引用がある場所でした。 ーーーーーーーーーー 『春秋左氏伝』荘公二十二年(紀元前672) 陳候が敬仲について筮を立てさせたところ「観」の卦が「否」の卦に変ずるとでて次のように判じた。 「国の光を観る、王に賓たるに用ふ...
森澤勇司の記事一覧( 2 )
吉松陰(藤原矩方)の愛読書 朝活は『春秋左氏伝』、『日本書紀』推古天皇、『聖書』Genesis 今日から『春秋左氏伝』読み始めました。入手してからいつ読もうかと思いつつ一年以上経ってます。読み始めてみると、、意外にあっさり読み進められる。 なにしろ1ページの文量が少ない。 中国語の読み下し、いわゆる漢文が何行かあり、そ...
邪馬台国論争の謎 朝活は『続日本後紀』読了 明日からは『春秋佐氏伝』読みます。 『日本書紀』なし、『聖書』Genesis 『春秋佐氏伝』は『春秋』とかかれるところもありますが元の『春秋』ではありません。吉田松陰の日記には『佐伝』と記載されていたり同じ書物でも呼び方いろいろです。 そんな呼び方、読み方がいろいろの中で何十...
天智天皇に献上された石油 朝活は『続日本後紀』、『日本書紀』推古天皇、日本最古のオーロラの記録、『聖書』 ガソリンの価格が変わる報道が増えてきたので『日本書紀』の石油の記録も読み直してみる。 天智天皇七年七月 「また、越国、燃える土と燃える水を献る。」 こういう記録ははじめのうちどんなにたくさん詳しく書いてあるのかと期...
一緒に一度は読んでおきたい本 朝活の後はclubhouseでエアビジさんでお話しさせていただきました。本日のテーマは縄文時代でした。 今日、印象に残ったことは『続日本後紀』のなかで『日本書紀』を読んだという記述です。 ーーーーーーーーー 承和十年(843)六月戊午朔 令知古事者散位正六位上菅野朝臣高年、於内史局、始読&...
毎日、やると出会えること 朝活は『続日本後紀』、『日本書紀』敏達天皇、『聖書』、clubhouse『日本書紀』垂仁天皇、これから国立能楽堂で能「三輪」の舞台です。 4周目の100日チャレンジは今日で70日めになりました。 今回はブログ100記事に設定していてこれで79記事。なかなかいいペースです。 何のためにやるかとい...
危険なAI 朝活は『続日本後紀』『日本書紀』『聖書』 昨日から記憶が曖昧な国史の記述をいくつかのAIに聞いてみる。 えっこんな事件あったかな?? とか、そんな年あるのかな?? というびっくりするような間違いの連続です。 イラっとしそうになりましたが、パラレルワールドにきた気分になれます。 昨日は桓武天皇の御代が宝亀とで...
三輪の山本、道もなし 11月9日、日曜日に久しぶりに「三輪」を勤めます。 三輪の名前の由来になった『古事記』のオダマキ伝説、『日本書紀』の倭の笠縫邑とおぼしき伝説。 最後には、伊勢と三輪の神は一体だと語られます。 この能「三輪」を舞うシテは大物主神の物語を語り、巫女にもなり、天照大神の要素もある。どの視点で見るかで物語...













