心にしみる能の言葉を厳選してお届けします。 「夜はすでに明けければすごすごと立ち帰りぬ」 東北の民話としても語り継がれている錦塚の伝説がもとになった物語です。 男女の求婚に木の枝に錦をまいたニシキギをつくり男は女の家の戸に置きます。 なかに引き入れてあればOK外に放置されていればまた次の日も次の日も、、、三年経って千に...
能楽博物館WEBに
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【中世の婚活】 今週、勤めた「錦木」 男女の求婚の伝説をテーマにした物語です。 かつて陸奥では 男は女性に想いを伝える際に 30cmくらいの木の枝に 綺麗な錦を巻き錦木を作ります。 それを女性の家の門の前に置く 中に取り入れられていたらOK そのままだったらNO そして3年間起き続けても 反応がなければ全部撤去して 土...