事実と解釈

事実と解釈
朝活の後は約5kmほど歩きます。今日のコースは遺跡通り。発掘調査された場所が多い場所です。歩いているとその日のテーマが浮かんできます。今日はこれ
「似て非なるモノ」
朝、読んでいる『先代旧事本紀大成経』は『先代旧事本紀』と呼ばれている事が多いしょもつです。
名前は似てますが別の書物です。
諸葛孔明でお馴染みの『三国志』も『三国志演義』という別の書物が広まってます。
日本で『三国志』と言っているほとんどが『三国志演義』という別の書物。
これと同じように『先代旧事本紀』と言っているほとんどが『先代旧事本紀大成経』という別の書物です。
だのくらい違うかといえば「あんぱん」と「アンパンマン」くらい違います。
〇〇経
般若心経
法華経
易経
なんだか「経」とつくと有難いかんじがします。
これは経度、緯度で使われているように「経」は織物のタテ糸
伝わってきたというニュアンスです。
⭕️伝わっていることは事実ですが、それが真実かどうかは解釈の世界です。
言い伝えの全てが事実ということはありません。
「経」
「伝説」
「伝承」
「伝」
「説」
「考察」
「とんでも論」
これらはすべて解釈です。
解釈を事実、真実と言い始めると宗教の世界です。⭕️これ自体は悪いわけではありません。その人それぞれの信じるものは自由です。
多くの支持があり長く続くものは「経」になってきます。
『易経』は記号の解釈を記載されています。紀元前から伝わっています。
『法華経』は釈迦の死後500年ほど経ってまとめられた教えの喩えや解釈です。これもかなり長い年数伝わっています。
伝わっているから「経」
朝読んだ『先代旧事本紀大成経』は現代でいえば人気のYouTubeで語られているようなぶっ飛んだ解釈が多数記載されています。
それなので百歩譲って『先代旧事本紀』が聖徳太子が関わっていたとしても『大成経』は『三国志演義』と同様、元にした解釈の書物です。
名前が似ていたり一般的に何が広まっているかで、事実は人気に押され気味です。
※画像はAIで生成しました。
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