2025年に入ってから『日本書紀』を読む会が発足しました。毎週日曜日7:00−7:30です。アーカイブのリンク集をつくりました。 ▶︎20250427大国主神と少彦名命▶︎20250420八岐大蛇▶︎20250414 辛苦みつつ降りき▶︎20250406天石窟、し...
森澤勇司の記事一覧
フリー&Aメイソン と教育勅語 明治神宮の禊場での「教育ニ関スル勅語」書写会に参加しました。 教育ニ関スル勅語の講義があり心を沈める儀式、書写、神楽殿で昇殿参拝、書写に御朱印をいただき盛りだくさんな3時間でした。最後にはお清めのにわか雨。 教育ニ関スル勅語は直接は語られていませんが昭憲皇太后のフランクリン十二徳の御歌と...
踏切を待っていると行く電車と来る電車がやってきました。すれ違う写真が撮れました。 タイミングがピッタリ どちらが向こうに行く電車でしょうか??😀 どこかの学校の幼稚舎の入試問題に似たのがあったような記憶があります。 帰りはネコ電車に遭遇😀
オンラインサロンでは月に2回か3回『易経』の時間があります。日本の元号の約1割は『易経』由来です。日本文化の土台としても機能している四書五経のひとつです。 昨日はその『易経』の「観」卦を深掘りしました。観光の語源にもなっている卦です。 観察のような観るという種類について語られた部分です。その中に6つの爻がありそれぞれに...
朝活での『源氏物語』完読会も順調に進み只今「蜻蛉」に入りました。残すところあと一帖「夢浮橋」のみです。 「蜻蛉」の中で宮中に働く女性たちが氷を割ったり手に持ったりしている場面があります。 小宰相「なかなか、もののあつかひに、いと苦しげなり。たださながら見給へかし」 夏の暑い日に超貴重品の氷がやってきますが、後始末など大...
靖国神社の春季例大祭に参列 今上天皇の勅使が御参向される大祭です。 天皇の勅使は能にも登場します。装束の色が本物の勅使も能舞台で演じる装束も同じ色。 始めたばかりの頃は、能は遠い昔のものに感じてました。 今はまさに今、何百年とかも日本の文化の広さから見れば誤差のように感じるようになりました。 本殿に宮家からの玉串料がお...
観阿弥とキュープラ・ロス 心理学を学んでいるとき人が死を受け入れる5段階に触れることがありました。実際に自分でも人の死に立ち会ってますからピッタリ御段階にはならないだろうとはあ思ってます。 「卒都婆小町」という作品がこの五段階とつかがっている様に感じたお話です。世阿弥の父 観阿弥 作と伝承がある能です。 この卒都婆小町...
ご縁あって宮本亞門さんに拙著 手にしていただきました。記念にこちらに残しておきます。