日本書紀完読に向けて24週夢の告げには解釈は無い
226→ 231○○
232→ 237○○
238→ 243○○
244→ 249○○
250→ 256○○
257→ 261○○
宣化天皇「器宇清く通りて」という人格が素晴らしい。食料に関してかなり行き届いた政策をしたようにおもう。
欽明天皇の御代になり能楽でもなじみのある時代になった。
夢の告げについて今では寓話的にとらえられるが、神託としてはさほど不思議なことでは無い。解釈する聖書の夢判断と違い日本の夢は先に問いがある。疑問があるから告げがある。
日本にも帰化した人がずいぶんいる。現在、日本人と言っている人もかなりの割合で混血だと思う。
以前から記載はあるがこ伊勢の神事がこの頃から続いているということに畏怖の念がわく。
敷城島という名前も「帝王本記」がどんな文字で記載されていたのか興味が湧く。
また韓国の歴史書はまともに見たことが無いが資料として存在すれば比較してみたい。
またこの欽明天皇に入ってから朝鮮半島の事が主になっているように思う。あまり国内に問題が無かったのだろうか。
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森澤勇司(もりさわゆうじ)
能楽師小鼓方
1967年東京都生まれ。
テンプル大学在学中に見たこともない能楽界に入門し32歳で独立。
2000番以上の舞台に出演している。
43歳で脳梗塞で入院、
退院後、うつ状態克服のため心理学、脳科学を学ぶ。
復帰後は古典的な能楽公演を中心に活動している。
著書『ビジネス番「風姿花伝」の教え』
明治天皇生誕150年奉納能、
映画「失楽園」、大河ドラマ「秀吉」に
能楽師として出演。
2014年 重要無形文化財能楽保持者に選出される
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