フェルデンクライスの脳と体のエクササイズ
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あなたもできる!朝活読書。 vol.197 2011年3月30日配信 『脳と体のエクササイズ』 □□□□□□□□□□□□□□□□□ ▼《1》今日の一言 ▼《2》今日の一冊 ▼《3》編集後記 ▼〈1〉今日の一言 #197 ▼〈2〉今日の一冊 『脳と体のエクササイズ』 マーク・リース かさみ康子 訳 物理学者フェルデンクライス博士は度重なるスポーツでの怪我で外科手術をしなければいけない窮地に立ちました。手術をしない選択をした博士は脳と体のつながりを探求し身体機能の改善にダイレクトにアプローチする方法を確立しました。疲れや不快感のある方には特におすすめです。 ●この本を一言でいうと 「自分を取り戻す」本です。 ●読んでほしいところ 力を入れない楽な動きで効果がすぐに実感できます。 ●生活への活かし方 財布や書類などの軽いものでも身体のアンバランスの原因になることが有ります。気持ちと体の状態を意識することで心の健康も維持しやすくなります。何気ない日常の動きを意識することで抱えていた問題が解消できることを実感できます。些細な原因を発見する視点を持つことができると思います。 ●その他 仕事中にダラッとしてしまう事が疲れの原因になっている事は多いようです。この本のエクササイズをしてみると驚くほどコリや痛みが取れてきます。 ぜひ読んでください。 ▼〈2〉編集後記 今日もありがとうございます。 「姿勢」には見た目の姿と態度という意味が有ります。 姿勢をよくするというのは態度をよくすることです。 昨日の「炎化学」の敬礼の話でかっこ悪いとおもって大袈裟にしていたという話が有りましたが、見方を変えれば、かっこ悪いという気持ちが有っただけの事で態度は良かったのです。つまり仕事に向き合う姿勢は良かったのです。だから今日が有るのだという事がわかります。姿勢と態度は同じです。気持ちと行動も同じです。 自分や人の気持ちがわからないという悩みを抱えている方は、思い切って自分の行動から気持ちを判断してみてはいかがでしょうか。行動=気持ちならすぐにわかります。それが他人から見た自分です。チグハグに感じるのは認めたくないからかもしれませんね。 「あなたにとって姿勢とは?」 昨年11月24日号「動く骨」 古典の壁をなくしたい方におすすめです。 facebookファンページ作りました。 ▼おまけ アンサンブルモデ
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