新潟で「さわってみよう能の世界」始まる前に白山神社
目次
さわってみよう能の世界
新潟での「さわってみよう能の世界」は謡、仕舞、狂言、笛、小鼓、大鼓、太鼓の体験講座に半能 金春流「黒塚」の鑑賞と盛りだくさんな1日です。
白山神社
2時間ほど早めに到着する予定にして白山神社に行ってみました。
七五三の時期で着物を着た家族連れで賑わっていました。
御稲御倉
御稲御倉は伊勢からの移築だそうです。式年遷宮で解体されたものの行き先はいくつか聞いたことはありましたが実際に離れた場所で生きているというのは感動します。
りゅーとぴあ
参拝をすませ会場のりゅーとぴあ能楽堂に向かいました。建物の5階で中庭には竹林もあります。能舞台の鏡板が外せるようになっていてこの中庭が背景になります。以前雪の時期にこの竹林を背景に「竹雪」がありました。
切戸から見るとこんな感じです。
新潟日報の記事になっていました。これからも新潟で能楽が広まっていくことを祈念しています。
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森澤勇司(もりさわゆうじ)
能楽師小鼓方
1967年東京都生まれ。
テンプル大学在学中に見たこともない能楽界に入門し32歳で独立。
2000番以上の舞台に出演している。
43歳で脳梗塞で入院、
退院後、うつ状態克服のため心理学、脳科学を学ぶ。
復帰後は古典的な能楽公演を中心に活動している。
著書『ビジネス番「風姿花伝」の教え』
明治天皇生誕150年奉納能、
映画「失楽園」、大河ドラマ「秀吉」に
能楽師として出演。
2014年 重要無形文化財能楽保持者に選出される
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