森澤勇司です。本日は朔、ということで榊も新月の日にかえることにしています。 夜は立石熊野神社の新月参拝に行ってきました。 大祓詞もここ2年くらいで接する機会が急に増えました。
森澤勇司の記事一覧( 55 )
カレンダーの1日は決まった用事があるのでそのまま墓参りに行くことが通例になっています。 昨年、祖父が祀られていることも知ったので靖国神社にもお参りします。 鳥居の周りに誰も人がいないのは珍しいです。 帰りは気分で横の門から出ました。 http://nohgaku.com/?p=8137 そのまま千鳥ヶ淵戦没者墓苑にお参...
森澤勇司です。友人からきいて今日は聖ジョンの日ということを知りました。本棚に「ヨーロッパの祝祭典」という本があるので開いてみると6月24日のことが記載されていました。断片的な知識が繋がると嫌なことは思い出せないくらい面白いですね。 先日、靖国神社から千鳥ヶ淵戦没者墓苑に行く途中にあったオトギリソウ、国立能楽堂にもオトギ...
栄養学の本は全般に「米=糖質」という微妙に悪者っぽい印象も持ってしまうのですが、、、、 日本で稲が大事にされてきたのは発酵に関わっているからだと思うのですよね。 今の白米の食べ方ってケーキだったら毎回1ホール食べちゃうようなすごい量食べてるわけですから栄養バランスもさることながら明らかに食べすぎです。 いっぱい食べさせ...
昨日は横浜能楽堂で人間国宝 山本東次郎先生の狂言会に出演。 一昨日は国立劇場で人間国宝 井上八千代先生の舞台を拝見に伺いました。 伝統芸能の家に生まれても全員が天才では有りませんから 生まれた家が伝統芸能の家で、好きで探究心が有り 更に継続しているというのは強いですね。 芸歴80年となると私の年を超えてます...
漫画をドーンとかしてくれた方がいたので開いてみたら「恋重荷」の場面。なんだかこの能はストーカーだとか語られますが、無視されるよりはかまってもらいたい女の哀れさを重荷にして具体化されたものに感じます。あえてシテに注目させて女は作品評価でも無視されがちなツレにしたところがさらにあはれと感じました。
今日は満月 中川をわたってやってきたのは立石熊野神社です。 今日ははじめて馬が二頭外に出ていました。「小さなウマ飼いになる」という本を読んだことはありますが乗馬をするところ以外でウマをかっているのはここが初めてです。 http://nohgaku.com/?p=111 立石熊野神社では満月の日に講話があります。本日は木...
心にしみる能の言葉を厳選してお届けします。 「儚かりける蜉蝣の 命懸けたる程もなく」夕顔より 源氏物語の夕顔の物語です。 どんなに頑張っても時間には勝てないものです。締切を伸ばそうとする交渉よりも締切までに力を出し尽くす努力が実を結びます。 日常でも元日やクリスマス、誕生日など過ぎてしまっては価値がなくなってしまう締切...













