継続の成果
継続の成果
朝活は『続日本紀』元正天皇、『聖書』ゼカリヤ書、clubhouse『日本書紀』
一昨日は武蔵野陵の勤労奉仕、昨日は舞台2つ。通常ならヘトヘトになり背中の痛みに苦しんでいるところですが、、、
疲れない体づくりの日課のおかげで全く疲労感なしです。
80歳までは体力のストレスを感じずに過ごしたいと思っています。
じんわり日課にしている成果が出始めました。
日課の1番の敵は「忘れる」ことです。
昨日46個めの日課ができて毎日してますがその日により順番はランダムにしているのでやったつもりで錯覚することがあります。
そんな時はアプリで確認。これは助かってます。「忘れる」ことがなければ時間もかからないことがほとんどなので2時間あれば余裕で終わります。
手帳で振り返りをしてみると体力がついたかと言えばそうではなく、無駄な事をしていない事が大きな要因に思えてます。
昨日は一瞬、記憶が交錯する体験をしました。能舞台は出る前に幕の内側で「お調べ」という短い演奏があります。
この時にだいぶ暗くなった空を見たら今まで薪能の出演した時に見た空の風景がババっとフラッシュバックされてきました。
なんだか20年後に空を見ている自分の感覚が一瞬体感されたような不思議な感じでした。
出演した「石橋(しゃっきょう)」も家光時代に復活され現在に至るまで上演が絶えていない能のひとつです。
生きているうちに継続することもあれば、世代を超えて継続することもある。
継続させようと思うよりも、今できることに全力で打ち込むとまた次の機会ができる。自分の感覚だと今日が最後と思うよりは今日が初日、今日からスタートと思ってする方がエネルギーが湧いてきます。
毎日0からスタートすれば1mmくらいは進歩できそうです。
※画像は練馬薪能の舞台です。
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