森澤勇司の記事一覧

三島由紀夫生誕100年記念公演
NY公演終わりました。 三島由紀夫生誕100年というテーマの公演でした。『近代能楽集』に収録されている戯曲の原曲が並びました。 「邯鄲(かんたん)」「弱法師」「綾鼓」「葵上」 約40年前『近代能楽集』は能楽をはじめる少し前。能楽が何かわからないので近くの書店で購入した本です。 タイトルに「能楽」とあったので中身もよくわ...
慣れる感覚
NY公演2日目 ちょうどNY着いた頃から日に日にクリスマスの飾り付けが増えできます。 ホテルには今日からクリスマスツリーが飾られました。 大きい車が多いな〜と思ったらサイバートラックを発見💡 日本で見たら大きい車もアメリカではそれほど大きく見えない 昨日は寒いと思っても今日は−2℃くらいでも寒いけど震え...
12時間寝てしまいました
NY公演初日夜の公演だけなのでどこか行こうと思っていたら、、、、 なんと12時間以上寝てしまいました。 しかも一度も目覚める事なく 夜中1:30くらいに目が覚めて耳栓して寝るモードに入りました。 起きて時計を見たら12:40ごろ あれ、さっき1:30だよなぁと思って確認したらやはり昼の12:40 なんだか不思議な感じで...
「言ってる事」と「やってる事」
  今日は公演の字幕表示のリハーサルでした。 音声のあるところは全曲通して舞台と字幕の表示の確認です。 能楽は公演前のリハーサルで全部通す事はほぼないので新鮮でした。 この字幕を見ていて思ったのは日常と言行一致。 「言ってる事」と「やってる事」が違う事って自分でもよくあります。 言ってみたけど、言葉にした瞬間...
「旅人」と「住人」
「旅人」と「住人」 本日は移動日、ニューヨークのジャパンソサエティの楽屋に公演で使う着物を置いてきました。 Mishima’s Muse – Noh Theater December 4-6, 2025 2日17:00ごろ羽田を出て飛行場を出たのが2日17:00ごろ。出た時間につく感じは面白いですね。 今日は日本時間の...
「はじめる」と「続ける」
「はじめる」と「続ける」 朝活は『吉田松陰全集』未焚稿、『史記』孝文本紀、『聖書』Genesis 今日、印象に残ったのは吉田松陰の『曹参論』嘉永四年六月、松陰21歳の記述です。 ————— 『曹参論』吉田松陰 「凡そ天下の事、創業は難きに似て易く、守成は易きに似て難し。後世、唯だ創業の難く守成の易きを見て、未だその易き...
変わらない通説
朝活は『吉田松陰全集』『史記』『聖書』 今朝は、いくら原典があってもなかなか通説は変わらないもの、、ということを実感する朝でした。 吉田松陰の遺稿を読んでいると黒船に向かったのは諜報活動のためと書き残されている。それでも松陰先生は向学のために外国にわたろうとしたという通説は変わることがない。 以前、『日本書紀』を中心に...
原典を読んでみてわかること
原典を読んでみてわかること 朝活は『吉田松陰全集』『史記』『聖書』 やはり原典を読まないとわからないこと印象操作されていることをまた再認識しました。 今朝は吉田松陰の著作から『猛省録』『将及私言』『急務條議』『海戦策』『急務策』『幽囚録』と時間を延長して通読しました。要点をまとめた短い文章なので通して読むことができます...

曲目目次

あ行 か行 さ行 た行 な/は行 ま/や/ら行
(あ)
藍染川

葵上
阿漕
芦刈
安宅
安達原
敦盛
海士
海人
嵐山
蟻通
淡路

(い)
碇潜

生田敦盛
一角仙人
井筒
岩舟

(う)
鵜飼

浮舟
雨月
右近
歌占
善知鳥
采女

梅枝
雲林院
(え)
江口

江野島

烏帽子折
絵馬
(お)
老松

大江山
鸚鵡小町
大社

小塩
姨捨
大原御幸
小原御幸
女郎花
大蛇
(か)
杜若

景清
花月
柏崎
春日龍神
合浦
葛城
鉄輪
兼平
賀茂
通小町
邯鄲
咸陽宮
(き)
菊慈童

木曾

清経
金札
(く)
草薙
国栖

楠露
九世戸
熊坂
鞍馬天狗
車僧
呉服
黒塚

(け)
現在七面

源氏供養
玄象
絃上
月宮殿

(こ)
恋重荷

項羽
皇帝
高野物狂
小鍛治
小督
小袖曽我
胡蝶

(さ)
西行桜
逆矛

桜川
実盛
三笑

(し)
志賀
七騎落
自然居士
石橋
舎利
俊寛
春栄
俊成忠度
鍾馗
昭君
猩々
正尊
白鬚
代主

(す)
須磨源氏
隅田川
住吉詣

(せ)
西王母
誓願寺
善界
是界
是我意
関寺小町
殺生石
接待
蝉丸
禅師曽我
千手

(そ)
草子洗小町
草紙洗
卒都婆小町
(た)
大会
大典
大般若
大仏供養
大瓶猩々
第六天
當麻
高砂
竹雪
忠信
忠度
龍田
谷行
玉鬘
玉葛
玉井
田村

(ち)
竹生島
張良

(つ)
土蜘蛛
土車
経正
経政
鶴亀
(て)
定家
天鼓

(と)
東岸居士
道成寺
唐船
東方朔
東北
道明寺

木賊
知章

朝長
鳥追船
鳥追
(な)
仲光
難波
奈良詣
(に)
錦木
錦戸
(ぬ)

(ね)
寝覚
(の)
野宮
野守

(は)
白楽天
羽衣
半蔀
橋弁慶
芭蕉
鉢木
花筐
班女

(ひ)
飛雲
檜垣
雲雀山
氷室
百万

(ふ)
富士太鼓
二人静

藤戸
船橋
船弁慶
(ほ)
放下僧
放生川
仏原
(ま)
巻絹
枕慈童
枕慈童(カ
松風
松虫
松山鏡
満仲
(み)
三井寺

通盛
水無月祓
身延
三輪
(む)
六浦
室君
(め)
和布刈
(も)
望月
求塚
紅葉狩
盛久
(や)
屋島
八島
山姥
(ゆ)
夕顔
遊行柳
弓八幡
熊野
湯谷
(よ)
夜討曽我
楊貴妃
養老
吉野静
吉野天人
頼政
弱法師

(ら)

羅生門
(り)
龍虎
輪蔵
(ろ)
籠太鼓