能楽博物館WEB読書

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緑児が泣き止む音や色づかい脳の発育もいもいもいぱ
幼児教育の穴埋めをしようと思っていました ごきげんよう!森澤勇司です。本日も稽古に役立つ一冊をご紹介させていただきます。「もいもい」です。もうずいぶん前からですが3歳までに○○をしないと大人まで影響するとか、6歳までに、10歳までになどなど幼少期に何かしておかないと大人になって正常にならないような本を見かけます。もう友...
挨拶をしろとはいえず困ってる礼儀で悩む人の一冊
礼儀のことは上からと思われがち ごきげんよう! 森澤勇司です。礼儀作法は大事なことです。それでも、大人になってから敬語が使えない、初対面の人にため口でしゃべる、挨拶が出来ないなど、みために似合わず「えっ」と驚くこともしばしばあります。 稽古に通ってきている小学生ならまだしも、大人にはなかなか「挨拶した方がいいですよ」と...
江戸からの幕府は消えて全解雇、能楽師達は自宅謹慎
舞台のない今だから読んで見た一冊 江戸から東京に変わった明治5年を背景にした時代小説です。このころ幕府が解体されお抱えだった能楽師は全員失業しました。切腹の次に思い自宅謹慎などもあったようです。コロナ禍のいま自粛の中、たまたまであった「名残の花」を読んで見ました。 仕事のなくなった奉行と若い修行中の能楽師周辺の人間模様...
「教養として学んでおきたい能・狂言」を読んで見る
日本の文化を伝えたいものだが、、、 日本の文化を大切にしたい。子ども達にも伝えたい、、、。神事も大切にしていきたい。そんな自国の文化を大切にしたいという思いは強くあるものの、「能・狂言だけはよくわからない」そんな事思ったことはありませんか? 横浜能楽堂の講座に参加した そんな日本の文化を伝えたいが能狂言はわからないとい...
舞台には自己肯定は必要か役に立つのか考えてみる
人前に出ることの多い私にも自己肯定感は役に立つのか 能楽師 森澤勇司です。 今回のテーマは「自己肯定感」です。能楽師ですから舞台で人前に出ることは多い方だと思います。 最近よく耳にする「自己肯定感」ということについて興味がでてきたので本を読み始めています。すべての本をんではいないのですが10冊ほど自己肯定感に関する本を...
古事記の植物
一年ほど前から小野善一郎先生より古事記のこころを学んでいます。幼少のときから神話の絵本などうちにあったので「天岩戸」「因幡の白うさぎ」など断片的に知っているお話はありますが、通読することはしていませんでした。様々な植物は出てくるのですが具体的な映像は浮かばないものもありました。そんなときに見つけたこの本は古事記に登場す...
高田明と読む世阿弥
世阿弥の教えを語るビジネス書 あのジャパネット高田で有名な高田明さんの書作です。 数年前に世阿弥の風姿花伝を愛読しているという記事を見たことがありました。 実業で実績の有る方が語る世阿弥の解説には重みがあります。 この中でも冒頭で印象的なのは「変えられないことで思い悩まない」という章です。 ピンチをチャンスに変えるとか...
小岩神社と心学
小岩菖蒲園の帰り道に小岩神社があります。 御祭神は 天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)   住吉大神(すみよしのおおかみ) 天児屋根大神(あめのこやねのおおかみ)  八幡大神(はちまんのおおかみ) 衣通姫大神(そとおりひめのおおかみ) その他には 稲荷神社(いなりじんじゃ)  和霊神社(みたまじんじゃ) 水神社(すい...

曲目目次

あ行 か行 さ行 た行 な/は行 ま/や/ら行
(あ)
藍染川

葵上
阿漕
芦刈
安宅
安達原
敦盛
海士
海人
嵐山
蟻通
淡路

(い)
碇潜

生田敦盛
一角仙人
井筒
岩舟

(う)
鵜飼

浮舟
雨月
右近
歌占
善知鳥
采女

梅枝
雲林院
(え)
江口

江野島

烏帽子折
絵馬
(お)
老松

大江山
鸚鵡小町
大社

小塩
姨捨
大原御幸
小原御幸
女郎花
大蛇
(か)
杜若

景清
花月
柏崎
春日龍神
合浦
葛城
鉄輪
兼平
賀茂
通小町
邯鄲
咸陽宮
(き)
菊慈童

木曾

清経
金札
(く)
草薙
国栖

楠露
九世戸
熊坂
鞍馬天狗
車僧
呉服
黒塚

(け)
現在七面

源氏供養
玄象
絃上
月宮殿

(こ)
恋重荷

項羽
皇帝
高野物狂
小鍛治
小督
小袖曽我
胡蝶

(さ)
西行桜
逆矛

桜川
実盛
三笑

(し)
志賀
七騎落
自然居士
石橋
舎利
俊寛
春栄
俊成忠度
鍾馗
昭君
猩々
正尊
白鬚
代主

(す)
須磨源氏
隅田川
住吉詣

(せ)
西王母
誓願寺
善界
是界
是我意
関寺小町
殺生石
接待
蝉丸
禅師曽我
千手

(そ)
草子洗小町
草紙洗
卒都婆小町
(た)
大会
大典
大般若
大仏供養
大瓶猩々
第六天
當麻
高砂
竹雪
忠信
忠度
龍田
谷行
玉鬘
玉葛
玉井
田村

(ち)
竹生島
張良

(つ)
土蜘蛛
土車
経正
経政
鶴亀
(て)
定家
天鼓

(と)
東岸居士
道成寺
唐船
東方朔
東北
道明寺

木賊
知章

朝長
鳥追船
鳥追
(な)
仲光
難波
奈良詣
(に)
錦木
錦戸
(ぬ)

(ね)
寝覚
(の)
野宮
野守

(は)
白楽天
羽衣
半蔀
橋弁慶
芭蕉
鉢木
花筐
班女

(ひ)
飛雲
檜垣
雲雀山
氷室
百万

(ふ)
富士太鼓
二人静

藤戸
船橋
船弁慶
(ほ)
放下僧
放生川
仏原
(ま)
巻絹
枕慈童
枕慈童(カ
松風
松虫
松山鏡
満仲
(み)
三井寺

通盛
水無月祓
身延
三輪
(む)
六浦
室君
(め)
和布刈
(も)
望月
求塚
紅葉狩
盛久
(や)
屋島
八島
山姥
(ゆ)
夕顔
遊行柳
弓八幡
熊野
湯谷
(よ)
夜討曽我
楊貴妃
養老
吉野静
吉野天人
頼政
弱法師

(ら)

羅生門
(り)
龍虎
輪蔵
(ろ)
籠太鼓