木花咲耶姫、下の摂社には磐長姫、瓊瓊杵尊も祀られています。 能「白鬚」では直接語られませんが、この浅間神社の中の白髭神社には猿田彦が祀られています。 こちらは裏側でした。入ってからわかりました。 木花咲耶姫命 豊受姫神 こちらが正面の鳥居です。 天照大神と素戔嗚尊 先の大戦の御英霊 &nbs...
森澤勇司WEBし( 2 )
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おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「怨敵の難を遁れて。上下万民舞い遊ぶ」代主 平和とは 怨みをもった敵から離れて 立場をきにせず歌って舞って 穢を払うのが平和の象徴です。 あの人さえいなくなれば、、 そう思ったら ◆大声出してリフレッシュしましょう。 本日も素...
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「畫圖に移せる面影の」昭君より 三国志の時代、漢の高祖には3000人の宮女がいたそうです。 城の障子には似顔絵が飾ってあり 容姿が劣るものは他国に渡されていたそうです。 並ぶものがいないと言われた美人の 王昭君も画家に賄賂を贈...
琵琶湖の中の鳥居が美しい白髭神社を舞台にした「白鬚」という曲があります。 あまり上演されない曲です。 人間の寿命が100歳の時、ブッダがこの世に誕生し日本にやってきます。 そこで釣りをしている主らしき老人に、ブッダが仏法の聖地にしたいというとその老人は人間の寿命6千歳のときからここに住んでいて釣りができなくなるからダメ...
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「實平、計らいて船より一人下ろし候へ」七騎落より 源氏にとって八騎は縁起の悪い数字でした。 誰かを一人下ろして七騎に調整するように 命じられた實平は議論の末、 自分の子 遠平を船から降ろします。 担当者になったら ◆覚悟を決め...
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「当座の席を逃れんと」正尊より 文才により嘘の起請文をその場で書き上げ 読み上げた正尊ですが、、、 その場はごまかせても 正体はバレていました。 嘘がバレているときは ◆早くあやまって許してもらいましょう。 本日も素晴らしい1...
チケットのお申込み 宝生能楽堂のサイトでご注文いただけます。 http://www.hosho.or.jp/ticket/
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「こは如何に罪も同じ罪」俊寛より 同じ罪で鬼界ヶ島に流された3名 都からの使いが連れ戻しにやってきます。 同じ罪で流された3人ですが、、、 俊寛だけは赦免状に名前がありませんでした。 いいことでも、悪いことでも 同じことをして...