日本書紀完読に向けて44週人生ゲーム双六禁止
44-1102
250→255
256→261
262→267
268→273
274→279
280→285
船の貢物が一艘だけで忠誠や誠意を図られる。現代でも付け届けの有無で忠誠を図られることは多い。結納や結婚なども物を介して気持ちを伝えるという方便がある。物を介してなのかものが人の気持ちを動かすのか。ものが絶対に必要ならば気持ちより先にものが必要なのだろう。
双六を禁止されたことがわざわざ記載されている。一種のギャンブルだったのだろう。
バックギャモンのようなゲームだと聞いたこともあるが定かではない。
このころだいぶ帰化する人が増えてくる。今までは手続きもなく日本に住んでしまった人も多いのではないかと推測する。手続きがしっかりしてきた現れとしての記載に思える。
また廣瀬・竜田の神が祀られる。重要度が増してくる。
この間はずっと出来事を羅列した記録のよう。物語的な感じは全くない。
困窮した百姓に稲が配られる。三束、二束、どのくらいの量なのだろうか。伊勢の神事で括られている稲が一束ならば、生きていくには相当に少ない。どのくらいの期間でのことなのかは不明だが新型コロナ禍の給付金を経験したので実感がある。今年、日本書紀完読をすることにも意味があった。
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森澤勇司(もりさわゆうじ)
能楽師小鼓方
1967年東京都生まれ。
テンプル大学在学中に見たこともない能楽界に入門し32歳で独立。
2000番以上の舞台に出演している。
43歳で脳梗塞で入院、
退院後、うつ状態克服のため心理学、脳科学を学ぶ。
復帰後は古典的な能楽公演を中心に活動している。
著書『ビジネス番「風姿花伝」の教え』
明治天皇生誕150年奉納能、
映画「失楽園」、大河ドラマ「秀吉」に
能楽師として出演。
2014年 重要無形文化財能楽保持者に選出される
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