【子どもにできて大人にできないこと】宇城 憲治 著

子どもにできて大人にできないこと -子どもの持つエネルギー-(DVD付) (人間の潜在能力シリ…/宇城憲治
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毎日1分!朝活読書。

vol.277  2011年6月18日配信

『子どもにできて大人にできないこと』

宇城 賢治 著

どう出版


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「鍛えるという行為、発想自体が、ある条件下では
力を発揮しても本来の人間としての能力からすると
破滅にむかう一面があるということに気づかねばなりません」

実業家、武道家:宇城憲治

▼「心を豊かにするとは?」

こどもが大人を倒してしまうような
よくテレビで神秘現象のように
取り上げられるものを実際に検証し
実例が紹介されています。

子どもが大人を倒すというのは
本だけではいかにもやらせっぽく
感じるかもしれませんが、

スクラムを組んだ数人を一人の大人が
力で押しても倒せない状態を、
子どもが後押しすると軽々と倒せてしまう例は
実感が有りました。

女の人が赤ちゃんを抱いているだけで
一人でいるときの何倍もの力を発揮する
光景は日常でも
目にしている現象です。

子どもにはあって大人には無い力は
どういう物なのかを考察した一冊です。

ぜひ読んでください。
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▼編集後記
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

今日もありがとうございます。
森澤勇司です。

子どもの時にあったパワーを
そのまま育てていったら
何倍にもなるはずですが、実際には
どこかにしまわれてしまいます。

著者は「子どもの持つエネルギー・能力を
大人の教育が奪っている」と説いています。

一つの体を部分で分けて鍛えたり
ライオンなど野生動物でも柔らかい腹を
硬くしてしまうなど、一見、部位ごとに
強くなっているように感じますが、
実際の人間としてのエネルギーは
無くなってしまっているという考えかたです。

実際に紹介されている腕立て伏せの
仕方はだいぶ効果の違いを感じます。

それにしても子どもが応援したり
身体に触れたりすると大人の力が
何倍にもなるというのは、
今まで意識しなくても実感として
感じている方は多いのではないでしょうか。

気の力というのは心の豊かさとも
関係が有ります。

「心を豊かにするためにしていることはありますか?」

こちらからも一言送ることができます。

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この記事を書いた人

森澤勇司(もりさわゆうじ)
能楽師小鼓方 1967年東京都生まれ。 テンプル大学在学中に見たこともない能楽界に入門し32歳で独立。 1500番以上の舞台に出演している。 43歳で脳梗塞で入院、 退院後、うつ状態克服のため心理学、脳科学を学ぶ。 復帰後は古典的な能楽公演を中心に活動している。 著書『ビジネス番「風姿花伝」の教え』 明治天皇生誕150年奉納能、 映画「失楽園」、大河ドラマ「秀吉」に 能楽師として出演。 2014年 重要無形文化財能楽保持者に選出される