心にしみる能の言葉を厳選してお届けします。「これは楠木正成なり」楠露(くすのつゆ)より台本の1行目の文章です。何か自分のことを話すとき無茶ぶりであっても落ち着いて◆まず自分の名前を名乗りましょう。本日も素晴らしい1日をお過ごしください。◆舞台出演予定ですhttp://nohgaku.com/?p=4920◆今月のイベン...
森澤勇司の記事一覧( 49 )
心にしみる能の言葉を厳選してお届けします。「いやさればこそ始めより天孫の光隠れなし」玉井(たまのい)より竜宮にやってきたホホデミノ尊は井戸の後ろにある木に隠れています。そこにやってきた玉依姫、豊玉姫がホホデミノ尊を見つけます。不審者と見られるか、予期せぬ来客と喜ばれるかは◆あなたの発するオーラと外見次第です。本日も素晴...
心にしみる能の言葉を厳選してお届けします。 「二刀、三刀、刺し通し、刺し通し」大江山より ふたかたな、みかたな、さしとおし、さしとおし 源頼光の家来が、大江山の鬼を退治する最後の場面です。 なんどもなんどもとどめを刺す。 現在は鬼退治はないですが、 自分が担当している仕事は ◆二回三回、確認作業をして詰めていきましょう...
心にしみる能の言葉を厳選してお届けします。「狂人走れば不狂人も走るとかや」関寺小町より関寺にいる年老いた小町を寺の子どもが訪ねてきます。和歌をよみ、嬉しそうな子どもが舞うに連られ小町も舞い始めます。動かない人を無理やり動かすよりも◆楽しそうな姿を見せてみましょう。本日も素晴らしい1日をお過ごしください。◆舞台出演予定で...
心にしみる能の言葉を厳選してお届けします。「聴聞せばやと思い候」通盛(みちもり)より篝火のあかりでくらい川を移動している夫婦はかすかに聞こえてきた経を聞くために船を漕ぐのをやめ音を消します。大事な話をするときは◆テレビやラジオ、BGMを消してみましょう。本日も素晴らしい1日をお過ごしください。◆舞台出演予定ですhttp...
6月1日に靖国陣屋に参拝できました。 細かいところまで桜になっているとは何年も来ているのに初めての発見です。 能楽堂と桜の標準木、花のさくとき以外はあえて見ることもないという方が多いものです。 催しのない能楽堂、花の咲いていない桜というのはほんとに大切にされているかどうかを感じることもできますし微細な変化というのも季節...
靖国神社に参拝したあとに千鳥ヶ淵戦没者墓苑にお参りしてます。昨年の5月からなのでちょうど1年立ちました。一年間例外なく入り口からお参りしてそのまま変えるのですが、今日はなんとなく滞在して周りの碑を眺めていました。
野方に行くようじがあり、早くついたので沼袋の氷川神社に参拝に行きました。 お掃除中の早い時間で気持ちの良い気が流れていました。 住んでいるときには1度くらいしかきたことのない場所です。電車からはみているのですが改めて参拝に来たのは初めてです。 時節柄、茅の輪があります。いまでは全国的に行われている神事です。もともとはソ...