登拝案内図 ついに三輪山登拝の手続きに入ります。 参拝証 戦後までは禁足地で、神事の関係者も白装束で入山していたと聞きました。 地元の年配の方には恐れ多いので登るものではないと言う方も多いそうです。 白装束の代わりの参拝証を入山中は首にかけて入山します。 登拝入り口 この写真の右革に幣があり自分でお祓いし、写真のしめ縄...
森澤勇司WEBま行( 2 )
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一の鳥居に到着 ご祈祷所と書かれた建物 さまざまな経緯の末、大神神社から分離した宗教団体とのことです。 どんどん進みます。 「三輪」駅 単線のようです。 このの隣に能楽堂が建設されるそうですが、 この線路を横断するときにはまだ知らなかったので よく見ないまま通り過ぎてしまいました。 さて大神神社 二の鳥居につきました。...
能「三輪」の舞台はもちろん奈良の三輪山です。 三輪山といえばこの大鳥居! と思っていたのですが、これは昭和61年に天皇陛下をお迎えするためにできたものだそうです。 では本当の一の鳥居は、、
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「神は上がらせ給ふと、言い捨つる」巻絹より 都から巻絹を届けに来た男は 音無の明神の梅にひかれ 歌をよんで納期に遅れてしまいます。 どこからともなく巫女が現れ 神がかったようすで 男が読んだ歌を語りだします。 ひとしきり歌い舞...
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「人の面、白々と見ゆる」三輪より 天の岩戸を開けたたとき 天照大神からの光で 周りにいた人の顔が照らされました。 そのときのことばが 「面白や(おもてしろや)」 面白いという言葉の語源です。 ◆神話の世界をイメージしてみましょ...
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「薬と菊の花の下に、帰らんことを忘れ、いざや御酒を愛せん」松虫より 阿倍野の酒場に集まる男たち 帰らんことをわすれ、、、 大昔から楽しい時間は早く過ぎます。 楽しさを継続するために ◆お開きの時間を決めておきましょう。 本日も...
舞台の体力づくりのために軽い運動から習慣化しようと思いたちました。できれば能をつとめる足しになるものがいいと思っていたので小岩菖蒲園に行くことにしました。蕾の菖蒲 まだほとんど咲いていません。ムジナモというものがあるらしい、はじめて聞いた名前です。 帰りに近くの神社によってみました。 境内のはしにたけのこ...
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「取り落としたる太刀を見れば、二つに折れて段々となる」盛久より 処刑されそうになった盛久は 日頃から唱えている観音経の文の通り 刀が二つに折れて命をとりとめました。 「念彼観音力 刀尋段々壊」 あなたか危機に迫ったとき 見えな...