陰謀論と反間計
陰謀論と反間計
本日は争いそうになったら気をつけない事が頭に浮かんできました。
昨日はとある陰謀論の証拠動画とかが送られてきました。
「えっ?このもろにフェイクを信じてるの??」
証拠の出所がYouTube??
とか思ったのですが、
自分が関連の講演会に参加したことがありアーカイブをもらっていました。
リアルに参加はしていましたがアーカイブはYouTube。これを主張しあう人がいたら同じだなぁ
と思ったら24日で帯広で上演される能「舎利(しゃり)」の一説が頭に流れてきました。
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それ
仏法あれば世法あり
煩悩あれば菩提あり
仏あれば衆生もあり
善悪また不ニなるべし
能「舎利」より
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当事者で本当に真実を知っている人以外は誰かから聞いた話です。
陰謀論も肯定、否定、どちらの立場であっても聞いた話がどうのと争うほど不毛なことはありません。
そうした主張は肯定も否定も善悪不ニ、同じ土俵の噂話対決でしかありません。
出典とオリジナルの資料は確認したいものです。
そういう話をすると「見えるものしか信じられないのか?」と言われる事がありますが、それはその時々の事柄によります。
とは言え「〇〇先生が言ってた」ということに対しては「だからなんで本当なの?」というスタンスです。
これも時々の状況によります。
見えなくてもサンタクロースは信じてますし、自分の心情に従っていれば「成長」というプレゼントがやってくると信じています。
めんどくさい事の時短で「長い物に巻かれる」スタンスでその場を回避することもあります。
陰謀論も個人で楽しむ分にはいいですしフェイク雑誌もよく読みます。
ただ、、
最近はこうしたフェイクや創作がドキュメンタリーだったり「〇〇の真実」のような発信が多くなってきています。
媒体でも信用度は変わってきます。
スポーツ新聞なら半信半疑でも、新書になると信じてしまったりする人も出てきます。
昨今では人気が真実をつくるような傾向もあります。
押しつけや同調圧力になるのはよくないですね。
せめて出典や出所は確認しておきたいものです。
それも立場が逆になれば、「〇〇先生の言ってることは無条件で信じてほしいですね!」「本当の事を聞く耳を持ってください」と言われるかもしれません。
中国の三十六計には「反間計」という計略があります。
誤情報や信条が別れそうな情報を流して内部分裂される計略です。
主張をぶつけ合った時、漁夫の利をとるものの「反間計」にかかってしまう事を1番気をつけなくてはいけません。
※画像は私物の三十六計です。
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