皇居勤労奉仕と能舞台


皇居勤労奉仕と能舞台跡地
早朝集合でしたが朝活は通常通り
『続日本紀』『日本書紀』『聖書』
完読会も順調に進んでいます。
勤労奉仕中は写真は撮れないので集合場所の桔梗門の写真を撮る。
帰ってから現地の記憶と江戸城本丸の能舞台の図面を重ねてみる。
両国ツアーしたばかりなので松之廊下に臨場感を感じる。事件の時に大奥で上演されていた能は赤穂では上演禁止になっているとか。そもそもあまり上演されている曲ではないので伝承の真偽を確認する書物はまだみていない。
その「絵馬」という能は4つの流儀に伝承されています。
2つの流儀では天照大神は男神の姿で演じられます。
こんな話をする11月16日に少人数飲み会があります。
10月22日は滋賀で小鼓ワークショップと話したらすぐ近くの方がメンバーにいました。時空を超えたつながりは不思議な感動があります。感謝😃
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森澤勇司(もりさわゆうじ)
能楽師小鼓方
1967年東京都生まれ。
テンプル大学在学中に見たこともない能楽界に入門し32歳で独立。
2000番以上の舞台に出演している。
43歳で脳梗塞で入院、
退院後、うつ状態克服のため心理学、脳科学を学ぶ。
復帰後は古典的な能楽公演を中心に活動している。
著書『ビジネス番「風姿花伝」の教え』
明治天皇生誕150年奉納能、
映画「失楽園」、大河ドラマ「秀吉」に
能楽師として出演。
2014年 重要無形文化財能楽保持者に選出される
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