歩くと見つかるもの

朝活は「吉田松陰全集」十二巻の四巻めに入りました。「史記」は八巻の三巻め。日本語訳なのでまあまあ読み進められます。
「聖書」は英語なのでファラオとヨセフの夢占いの場面を5日くらい読んでます。
そしてやっと海外公演の事後処理が一段落。やっとテスト用の原稿に取り掛かりました。
そのまま座っていても日課の稽古が終わらないので、専用トレーニング場へ
ぼっと歩いていても車は来ないしまっすぐ5km以上続いているのはありがたいです。
台本をさらいながらふと頭に浮かんでくる事や発見をメモ。
帰ってから打ち込み。本日は3667文字。10000文字くらいにして提出予定です。
100日チャレンジは1日1200文字に設定したので序走期間のペースは大丈夫そうす。
こういうアイデアは不思議なもので、節約しようとすると止まります。ブログ記事書くなら原稿書けばいいじゃないという声も聞こえてくるのですが、こうして一見関係ない事をアウトプットしているとポロッと思いどす事があります。
ごちゃごちゃになった押入れの探し物で無くしたものを見つける感覚に近いものです。
「魔女の宅急便」の作者 角野栄子さんの講演会でも朝から原稿書いて夕方歩く日課をお話しされていました。
まあまあご近所なので同じコースを歩いたらすごいアイデアが浮かんでくるかもしれないなぁと妄想してみました。
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森澤勇司(もりさわゆうじ)
能楽師小鼓方
1967年東京都生まれ。
テンプル大学在学中に見たこともない能楽界に入門し32歳で独立。
2000番以上の舞台に出演している。
43歳で脳梗塞で入院、
退院後、うつ状態克服のため心理学、脳科学を学ぶ。
復帰後は古典的な能楽公演を中心に活動している。
著書『ビジネス番「風姿花伝」の教え』
明治天皇生誕150年奉納能、
映画「失楽園」、大河ドラマ「秀吉」に
能楽師として出演。
2014年 重要無形文化財能楽保持者に選出される
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