単純な脳、複雑な「私」
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朝活読書 vol.96  2010年12月19日配信 
『単純な脳、複雑な「私」』
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◆《1》今日の一言
◆《2》今日の一冊
◆《3》編集後記
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◆〈1〉今日の一言 #96
 
 「勘とは?」
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◆〈2〉今日の一冊
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『単純な脳、複雑な「私」』
池谷裕二 著
朝日出版社
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著者 池谷裕二さんは1970年生まれの
薬学博士です。現在、脳の研究に
取り組んでいます。
「心が痛む」という表現が有ります。
つねって痛いときと脳の反応する
場所は一緒だそうです。
幽体離脱や勘のしくみ
未来を予測してしまう脳の仕組み
がわかりやすく説明されています。
スランプを感じている方
「ラングトンの蟻」
の話は参考になると思います。
ぜひ読んでください。
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◆〈2〉編集後記
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今日もありがとうございます。
森澤勇司です。
「話をするときは相手の目を見て」
という事を実践している方は
多いと思います。
顔はどうでしょうか。
脳の働きからすると対面した相手の
左側だけしか見ていない場合が
多いそうです。
相手が見ているのは自分の右側の顔
という事になります。
鏡に映して自分を見ると、自分の左
の顔ばかりを見るという事です。
女性の場合「左側」から念入りに
お化粧しても相手の見ているのは
自分の「右側」だったら残念ですね。
毎日みている鏡の中の自分の顔、
右側を意識してみたら
どんな顔をしているでしょうか。
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