秀吉のみた能【卒都婆小町】
豊臣秀吉の見た卒都婆小町とは
インターネットの普及で能楽の動画もネット上で見られるものが増えてきました。
「美の国・国のかたち」という番組で豊臣秀吉の時代の能がどんなものだったのか語られています。
「初心忘るべからず」「離見の見」などの言葉の解釈もあり日本の自己啓発的な考え方を知りたい方にもおすすめの動画です。
歴史書はどうしても真偽の議論になってしまうので、
小説は想像できる幅があっていいですね。
能楽の育ってきた背景も楽しみたい方には
最近発売された小説「秀吉の能楽師」おすすめです。
感想いただけると嬉しいです
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森澤勇司(もりさわゆうじ)
能楽師小鼓方
1967年東京都生まれ。
テンプル大学在学中に見たこともない能楽界に入門し32歳で独立。
2000番以上の舞台に出演している。
43歳で脳梗塞で入院、
退院後、うつ状態克服のため心理学、脳科学を学ぶ。
復帰後は古典的な能楽公演を中心に活動している。
著書『ビジネス番「風姿花伝」の教え』
明治天皇生誕150年奉納能、
映画「失楽園」、大河ドラマ「秀吉」に
能楽師として出演。
2014年 重要無形文化財能楽保持者に選出される
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