16 0420 268→273 274→279 280→285 286→291 292→297 298→303 ちょうど6月に舞台の予定されている「氷室」の話が出てきた。能は亀山天皇の時代の話なので氷に対する奇徳に対する畏怖の念を感じる。飛騨国の宿禰は山の上で出会うカエルの寓話を思い出した。この怪物のようなたとえは...
日本書紀( 11 )
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232→237○○ 238→243○○ 244→249○○ 250→255○○ 256→261○○ 262→267○○ いのちのかぎりに天命という漢字が当てられているのが面白い。横がよこしまというのも面白い。親みずから、鉄くろがねなど今回は漢字と日本語の関係が面白かった。現実的な人間ドラマになってきたと思ったら鹿の...
14 0406 196→201 202→207 208→213 214→219 220→225 226→231 能「自然居士」ででてくる唐櫓という言葉と船の「枯野」が通じているように感じた。 スサノウ命の時にも出てきた黒色キタナキという読み方が面白い。武内宿禰の活躍は天岩戸での太玉命を彷彿とさせる。 かつて起こった出...
130330森澤勇司 160→165 166→171 172→177 178→183 184→189 190→195 武内宿禰と忍熊王の伝説になった。能「蝉丸」で蝉丸が逢坂山に捨てられる場面がある。また逆髪が瀬田を通って逢坂山にやってくる。この日本書紀の伝説から700年後の物語だ。この忍熊王の伝説を読んでいると因果...
20200323 124→129 130→135 136→141 142→147 148→153 154→159 正体不明の神の神託がある、聖書のサウル王と仲哀天皇は容姿や葬られた地名など似ているところが多い。神代の時代にことごとく名前がつけてその神性が見える化されてきた。ここに聖書のようになにか神がやってきて皇后...
文庫で2巻目 垂仁天皇から景行天皇へ 10 0309052→057○○058→063○○064→069○○070→075○○076→081○○082→087○○ 今週は能「土蜘蛛」でかたられる土蜘蛛、能「小鍛治」で語られる景行天皇の時代の日本武尊の物語がありなじみのある部分だった。 思いのほか土蜘蛛に種類も数も多く度々...
09 0302016→021○○022→027○○028→033○○034→039○○040→045○○046→051○○今週は内容も運営も含め「決めたことしか成されない」ということが再確認できた。逆に言えば「決めないことはできない」「やる」と決めるのか「どうしようかな」とずるずるしているのか。迷った最後は死ぬ。兄と天...
08 0224264→269○○270→275○○276→281○○282→287○○288→293○○294→299○○300→305○○日本書紀完読会が始まってから、理解に走ることを避けている。理解という自分の枠組みに押し込もうとすると違う価値観が得られない。そのまま受け取るという事を徹底して一巻読み進められてよか...