『日本書紀』完読会 第9週感想
『地上最強の商人』から始まり『古事記』『易経』など様々完読会をしてきたが『日本書紀』完読会だけはなぜか同じパータンにハマっている。
何があっても「やる」と決めたこと以外は全て途中で頓挫する。ごく簡単なことで日常に何かある方が普通だからだ。何かあることを織り込んで判断基準通りにしない限り始めたことがゴールに入ることはない。
今週も教訓的な話が続く。皇后の最大の過失は決めなかったこと。また第3の案を考えようともしなかったこと。この決めないということこそ人生を破滅に導く悪魔とも言える。単純に『日本書紀』を読むだけでも決めなければできない。些細なことこそ人生最大の信用の土台になる。
埴輪の下も以前は美談として捉えていたが、現実的に悪臭と害虫対策とも思えるようになった。物事は180度違う立場から一度考えてみることが必要だと感じた。
「やる」と決めたこと以外は自動的に「やらない」に分類されるものだ。今生で取り組むものは絞って最大限の時間を投入していくことを再確認できた
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森澤勇司(もりさわゆうじ)
能楽師小鼓方
1967年東京都生まれ。
テンプル大学在学中に見たこともない能楽界に入門し32歳で独立。
2000番以上の舞台に出演している。
43歳で脳梗塞で入院、
退院後、うつ状態克服のため心理学、脳科学を学ぶ。
復帰後は古典的な能楽公演を中心に活動している。
著書『ビジネス番「風姿花伝」の教え』
明治天皇生誕150年奉納能、
映画「失楽園」、大河ドラマ「秀吉」に
能楽師として出演。
2014年 重要無形文化財能楽保持者に選出される
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