お陰様しかない世界

おかげさましかない世界
朝活は『吉田松陰全集』19歳の時、『史記』項羽本紀、『聖書』
聖書は英語がスラスラ読めないので日本語に変更したくなります。そこは1年後の自分に聞いてみると「英語でしょましょうか」ということで今日も英語で読みました。
さてさて吉田矩方、項羽、キリストともに30そこそこでなくなっています。
神に遣わされたお役目を果たしたという立場からはなれて人としてみると、早世する方は良くも悪くも俺様主義です。
なにか一人で暴走して行くような一面があります。
項羽も23歳で挙兵した戦の天才のようでいてあまり勤勉ではなかったようです。
最後には周りを自分を見放した兵士たちに包囲されて追い詰められて行きます。この故事は「四面楚歌」という言葉になっています。
そんな項羽ホンギの最後の文章が印象的でした。
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『史記』項羽本紀
自ら功伐(戦勝の功)をほこり、私智を振るっていにしえを師とせず、その為すところをもって覇王の業と信じ、力征をもって天下を経営しようとすること五年、ついにその国を滅ぼし、身を東城に歿しながら、⭕️なおおのれの非を覚らず自らを責めず、「天がわれを滅ぼすのであって、兵を用いるの罪ではない」としたのは何とあやまりではなかろうか。
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最後まで自分は悪くないと主張していた事自体があやまりではないか。
『日本書紀』に描かれる神功皇后は「成功したらみんなのおかげ、失敗したときは自分一人が責任を取りましょう」といって三韓征伐にむかう。
三輪の神に酒を捧げる高橋村の活日は
「この神酒は わが神酒ならず倭なす大物主の醸みし神酒 幾久 幾久」
私が作ったのではなく大物主が醸した酒です。といって神に感謝する。
そんな紀元前からの記録を見ても何かうまく行ったとき「おかげさま」「みんなのおかげ」以外の答えはないんだと痛感します。
私がしたこともシェアしてもいいですか、、、30分、、、、
とかはしないほうが徳が養われます。
※画像は朝のトレーニングコースです。
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