森澤勇司の記事一覧( 66 )

イタリア文化会館の写真展
ジョルジョ・コズリッチ・デ・ペチーネ&ジュリオ・ナポリターノ写真展「Un bagaglio leggero ふたりのイタリア人フォトグラファー スマホで日本を撮る」 靖国神社から千鳥ヶ淵戦没者墓苑に向かう途中にイタリア文化会館があります。 戸塚の稽古場で100年ほど前の街の写真の展示会があったので、イタリア人が現代の街...
神韻の中の黄色い本
前方の席でよく見られそうです。 本編の中でファールンダーファという言葉が中核にありそうな感じだったので、劇中に登場する黄色い本のもとを探してみました。中国では色々あるようです。
四天王寺の伝説【弱法師】
【世阿弥直筆台本と四天王寺の伝説】 昨日能を楽しむ座談会では聖徳太子にまつわる「翁」についてお話しできました。 次回、2月3日は父子再会の物語。四天王寺の弱法師伝説がテーマです。 この曲の中で四天王寺の御本尊、救世観音と聖徳太子の前世の事が語られています。 弱法師と呼ばれた俊徳丸が、父親と高安まで帰った道は「俊徳道」と...
ワレカラ、我から【海士】
 ワレカラという小さいエビのようなものは、しらすにもよく入っていますね。小さいタコとか、イカとか、、小さいことは見つけるのが結構好きでした。能に関わる前は名前も知らないものですが、自分の生まれる何百年も前からある言葉だとわかると海のそばに住んでいる人の生活も頭のなかに走馬灯のように流れていくるような感覚があります。 自...
仏の十戒【東岸居士】
【仏の十戒】 今日届いたチラシです。 2月10日13:30 「東岸居士」を勤めます。 碧水園能楽堂 宮城県白石市です。 【身三】殺生、偸盗、邪婬、 【口四】妄語、綺語、悪口、両舌、 【意三】貪欲、瞋恚、愚痴、 仏の十戒が織り込まれています。 「東岸居士」をはじめ能楽の台本は仏教や神道の言葉が織り込まれたものが多いので ...
寛永8年(1695)出版の本がやってきました。【春日竜神】
書き込みのある謡本があるということで頂いてきました。 寛永8年、、約320年前です。 現在、上演されない曲が掲載されていたり、題名が違ったり面白いです。 「東北」→「軒端梅」など 12月14日 に勤める「春日竜神」を確認してみると、、 この曲は現在と全く一緒でした。   小鼓は4流ありますから、いつ聞いても一...

曲目目次

あ行 か行 さ行 た行 な/は行 ま/や/ら行
(あ)
藍染川

葵上
阿漕
芦刈
安宅
安達原
敦盛
海士
海人
嵐山
蟻通
淡路

(い)
碇潜

生田敦盛
一角仙人
井筒
岩舟

(う)
鵜飼

浮舟
雨月
右近
歌占
善知鳥
采女

梅枝
雲林院
(え)
江口

江野島

烏帽子折
絵馬
(お)
老松

大江山
鸚鵡小町
大社

小塩
姨捨
大原御幸
小原御幸
女郎花
大蛇
(か)
杜若

景清
花月
柏崎
春日龍神
合浦
葛城
鉄輪
兼平
賀茂
通小町
邯鄲
咸陽宮
(き)
菊慈童

木曾

清経
金札
(く)
草薙
国栖

楠露
九世戸
熊坂
鞍馬天狗
車僧
呉服
黒塚

(け)
現在七面

源氏供養
玄象
絃上
月宮殿

(こ)
恋重荷

項羽
皇帝
高野物狂
小鍛治
小督
小袖曽我
胡蝶

(さ)
西行桜
逆矛

桜川
実盛
三笑

(し)
志賀
七騎落
自然居士
石橋
舎利
俊寛
春栄
俊成忠度
鍾馗
昭君
猩々
正尊
白鬚
代主

(す)
須磨源氏
隅田川
住吉詣

(せ)
西王母
誓願寺
善界
是界
是我意
関寺小町
殺生石
接待
蝉丸
禅師曽我
千手

(そ)
草子洗小町
草紙洗
卒都婆小町
(た)
大会
大典
大般若
大仏供養
大瓶猩々
第六天
當麻
高砂
竹雪
忠信
忠度
龍田
谷行
玉鬘
玉葛
玉井
田村

(ち)
竹生島
張良

(つ)
土蜘蛛
土車
経正
経政
鶴亀
(て)
定家
天鼓

(と)
東岸居士
道成寺
唐船
東方朔
東北
道明寺

木賊
知章

朝長
鳥追船
鳥追
(な)
仲光
難波
奈良詣
(に)
錦木
錦戸
(ぬ)

(ね)
寝覚
(の)
野宮
野守

(は)
白楽天
羽衣
半蔀
橋弁慶
芭蕉
鉢木
花筐
班女

(ひ)
飛雲
檜垣
雲雀山
氷室
百万

(ふ)
富士太鼓
二人静

藤戸
船橋
船弁慶
(ほ)
放下僧
放生川
仏原
(ま)
巻絹
枕慈童
枕慈童(カ
松風
松虫
松山鏡
満仲
(み)
三井寺

通盛
水無月祓
身延
三輪
(む)
六浦
室君
(め)
和布刈
(も)
望月
求塚
紅葉狩
盛久
(や)
屋島
八島
山姥
(ゆ)
夕顔
遊行柳
弓八幡
熊野
湯谷
(よ)
夜討曽我
楊貴妃
養老
吉野静
吉野天人
頼政
弱法師

(ら)

羅生門
(り)
龍虎
輪蔵
(ろ)
籠太鼓