た行( 2 )

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今も昔も変わらない本当のケガレ
  今日の朝活は『源氏物語』末摘花、『日本書紀』神代上、『聖書』レビ記。 この中で汚れの規定がさまざま語られています。「焼きつくす捧げ物」「贖罪の捧げ物」「割礼」など、現実に実践している人にまだ会ったことがないので新約聖書の「汚れ」、能「柏崎」「東岸居士」に語られる十戒をシェアしました。 この部分は宗教にかか...
じゅごんと美知の正体は?
じゅごんとアシカ 今日はイメージするものと現物の違いについてです。 じゅごんとアシカ 朝活で『源氏物語』『日本書紀•古事記』『聖書』を読んでます。 海がわれる場面だけが有名な「出エジプト記Exodus」に主がモーセに天幕建設の指示を与える場面があります。 「主はモーセに仰せになった。 イスラエルの人々に命じて、わたしの...
拒絶と受け入れ【張良】
拒絶と受けいれ 何か学ぶ時、スッと入ってくる事柄があります。反対に反復しても全く記憶に残らない、ピンとこない事もあります。 そんな時に心はどちらを向いているのか剥き出しになっているという伝説です。 いつでも受け入れ体制ができているという表現のひとつが「準備して待つ」という行為です。 能「張良(ちょうりょう)」では重要な...
宮本武蔵の語る演奏の心得【高砂】
喜多能楽堂竣工祝賀能 1年かけて改修された喜多能楽堂で能「高砂」を勤めました。 「高砂」は宮本武蔵 著『五輪書』の中にも演奏の心得が語られています。 宮本武蔵は細川家にいたので喜多流、金春流の能をかなり見ていたようです。 そんな「高砂」から連想する事を綴ってみます。 ——————————— 皷・太鼓に「老松」をうつに、...
2025年4月29日「華曄會(かようかい)」
銀座シックス 2025年4月29日「華曄會(かようかい)」 舞囃子3曲に出演します。 「高砂」能の後半 若い姿の住吉明神が舞う場面 「放下僧(ほうかぞう)」 親の敵を探す兄弟は大道芸人のふりをして旅に出ます。敵と出逢い油断させるため舞を舞う場面。中世歌謡が残る作品。 「杜若」 杜若の妖精が舞を舞う場面。 その他、 狂言...
隙間を塞ぐ発想【玉井】
古典音読は2012ごろからしています。気がついたら13年の習慣になってます。『風姿花伝』や能の本を読む会をランダムにしていました。『地上最強の商人』を指定通りによんでから同じペースで日本の古典を音読する様になりました。 リアルだったりclubhouseだたったりズームだったり形を変えてます。今は3種類『源氏物語』『日本...
神に守られる人、縁をたつ人【龍田】
『日本書紀』を読んでいると天武天皇の御代から龍田の神を祭る記述が多くなります。ここは以前からの疑問です。大切にされていたこと。風の神として祀られているのは記述から知ることができます。 そんなこともあってか奈良の龍田明神は能「龍田」としても現代に伝わっています。どの曲もそうですが能は同じパターンのように見えて前提が全く違...
鳥追
能楽の史跡能「鳥追(とりおい)」の史跡新田神社(可愛山陵 えのみささぎ)に向かう途中に新幹線の駅前に鳥追伝説の銅像がありました。 https://youtu.be/9-Azt11Uypg 川内駅前に銅像があります。 能「鳥追」は流儀により「鳥追舟」とも表記されます。 少し離れたところに能「鳥追」ゆかりの地がありました。

曲目目次

あ行 か行 さ行 た行 な/は行 ま/や/ら行
(あ)
藍染川

葵上
阿漕
芦刈
安宅
安達原
敦盛
海士
海人
嵐山
蟻通
淡路

(い)
碇潜

生田敦盛
一角仙人
井筒
岩舟

(う)
鵜飼

浮舟
雨月
右近
歌占
善知鳥
采女

梅枝
雲林院
(え)
江口

江野島

烏帽子折
絵馬
(お)
老松

大江山
鸚鵡小町
大社

小塩
姨捨
大原御幸
小原御幸
女郎花
大蛇
(か)
杜若

景清
花月
柏崎
春日龍神
合浦
葛城
鉄輪
兼平
賀茂
通小町
邯鄲
咸陽宮
(き)
菊慈童

木曾

清経
金札
(く)
草薙
国栖

楠露
九世戸
熊坂
鞍馬天狗
車僧
呉服
黒塚

(け)
現在七面

源氏供養
玄象
絃上
月宮殿

(こ)
恋重荷

項羽
皇帝
高野物狂
小鍛治
小督
小袖曽我
胡蝶

(さ)
西行桜
逆矛

桜川
実盛
三笑

(し)
志賀
七騎落
自然居士
石橋
舎利
俊寛
春栄
俊成忠度
鍾馗
昭君
猩々
正尊
白鬚
代主

(す)
須磨源氏
隅田川
住吉詣

(せ)
西王母
誓願寺
善界
是界
是我意
関寺小町
殺生石
接待
蝉丸
禅師曽我
千手

(そ)
草子洗小町
草紙洗
卒都婆小町
(た)
大会
大典
大般若
大仏供養
大瓶猩々
第六天
當麻
高砂
竹雪
忠信
忠度
龍田
谷行
玉鬘
玉葛
玉井
田村

(ち)
竹生島
張良

(つ)
土蜘蛛
土車
経正
経政
鶴亀
(て)
定家
天鼓

(と)
東岸居士
道成寺
唐船
東方朔
東北
道明寺

木賊
知章

朝長
鳥追船
鳥追
(な)
仲光
難波
奈良詣
(に)
錦木
錦戸
(ぬ)

(ね)
寝覚
(の)
野宮
野守

(は)
白楽天
羽衣
半蔀
橋弁慶
芭蕉
鉢木
花筐
班女

(ひ)
飛雲
檜垣
雲雀山
氷室
百万

(ふ)
富士太鼓
二人静

藤戸
船橋
船弁慶
(ほ)
放下僧
放生川
仏原
(ま)
巻絹
枕慈童
枕慈童(カ
松風
松虫
松山鏡
満仲
(み)
三井寺

通盛
水無月祓
身延
三輪
(む)
六浦
室君
(め)
和布刈
(も)
望月
求塚
紅葉狩
盛久
(や)
屋島
八島
山姥
(ゆ)
夕顔
遊行柳
弓八幡
熊野
湯谷
(よ)
夜討曽我
楊貴妃
養老
吉野静
吉野天人
頼政
弱法師

(ら)

羅生門
(り)
龍虎
輪蔵
(ろ)
籠太鼓