ほんとに悪いヤツとは?
ほんとに悪い奴とは??
最近、象の事を目にするようになったので資料を色々見てみると結構面白い記述を発見。
これは現代だったらどうなのか???
中野長者と呼ばれた鈴木九郎という人の商売がすごい。
これは現代だったらワクチンビジネスと言ってもいいのだろうか??
象は1400年台から度々日本に献上されています。記録では8回ほど
「暴れん坊将軍」のモデルになっている徳川吉宗の時代にも象がやってきています。
長崎に着いた時に雌像はすぐに死んでしまい。もう一頭は東京都中野区に飼われていたようです。
中野長者 鈴木九郎は象の糞💩を黒焼にするか丸めたものを「象洞」という疱瘡の特効薬として売り出す事を発案します。
申請は通り、京都、大阪にも支店ができますが、、爆発的に売れるほどは人気がなかったそうです。
中野長者 鈴木九郎を含む3名の販売申請の許可を出したのが「大岡越前」のモデルになっている大岡忠相
原本の資料までは確認してませんが、捨てるものを流行病の特効薬として販売するとは、、、
まわりまわって幕府の財政難にも一役買っていたとかなかったとか
チャンスはピンチの顔をしてやってくるとは言いますが、、
ほんとに悪いヤツは善人の顔をしてやってくる
暴れん坊将軍と大岡越前が、、、
「お主も悪よのう、、、」
と言っている情景が頭に浮かんで離れません。
とはいえ、流行り物に飛びつく江戸の人々
象のことを書いた「象志」という本はベストセラーになったようです。
流行りに乗って、訳のわからない薬でも効いたという噂で試してしまう。
ちょっと効かないんじゃないの??
と疑う人がいれば
「治るまで飲めば効く!!」
と押し切ってしまうのもこうした商売のお約束でしょうか。
いつの時代も庶民の購買意欲は変なスイッチがあるようですね。
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