100日チャレンジ30日め
100日チャレンジ30日め
今回の100日チャレンジ4期は今日で30日め
ただいま46個日課をしてますが家にいないとできないことが3つありました。長期で出かけることもあるのでよいシミュレーションができました。
この時期になると「今年もあと3ヶ月」とか「1年ってはやい」という文字をよく見るようになります。
毎日、日課をしていると確実に3日めはこうなった。30日めはこうなったという事が把握できるようになります。
元気でいる目標設定は残り7,769日
人生でやっておきたいことは優先順位をつけて最大限の時間を使っていこうと思います。
さて、その中に本を書くことがあります。自分のほんとに言いたいことってなんなのか掘り出してみようと思って100日チャレンジのテーマにしてますが、、ちょっと違う感覚になってきました。
毎日、お腹が空いてトイレに行くように、日々何かに出逢い何か思うことがあります。
海の砂100粒集めても本当の鉱物がわかるわけでもなく、これはこれと割り切れるようになりました。
そんな時に思い浮かぶのは能「高砂」の一説です。
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「されば和歌の言葉にも。いさご長じて巌となり。塵積って山となる。濱の眞砂は尽くるとも。よむ言の葉は盡きまじいなどと。かくの如く承り候。」能「高砂」より
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浜の砂には限りがあるが和歌を詠む言葉は尽きることがない。
そんなことで今回の100日チャレンジも毎日どんなことに出逢うのか日々の楽しみになってます。
今生を大切に生きたい人にも100日チャレンジおすすめです。
※画像は今朝の景色です。
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森澤勇司(もりさわゆうじ)
能楽師小鼓方
1967年東京都生まれ。
テンプル大学在学中に見たこともない能楽界に入門し32歳で独立。
2000番以上の舞台に出演している。
43歳で脳梗塞で入院、
退院後、うつ状態克服のため心理学、脳科学を学ぶ。
復帰後は古典的な能楽公演を中心に活動している。
著書『ビジネス番「風姿花伝」の教え』
明治天皇生誕150年奉納能、
映画「失楽園」、大河ドラマ「秀吉」に
能楽師として出演。
2014年 重要無形文化財能楽保持者に選出される
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