リスクなし

脂質を分解しやすいかどうかがわかる遺伝子型です。

【注意する事】

あなたの遺伝子は中性脂肪の分解が問題なく行える遺伝子ですが、もし、内臓脂肪がついていたり、中性脂肪値が高いなどの症状が出ている方は、炭水化物の食べすぎの可能性があります。炭水化物とは、白米、うどん、ラーメン、パスタ、小麦の料理（お好み焼きなど）です。これらは食事をするときの1食分のうち６０％ほどにとどめましょう。炭水化物ばかり食べていると、人間に必要なビタミンミネラルが不足し、疲れやすくなったり、調子がわるくなったりするので、要注意です。

放出が少ない（低リスク）

骨、筋肉、などの脂肪以外の体重の重さ（除脂肪体重）が多くなるかどうかがわかり、甲状腺に関係する遺伝子です。

体における脂肪以外（骨や筋肉）の部分がやや少ないタイプです。
（日本人の割合　約25％）
加齢とともに筋肉量が減少する傾向が強いです。

【注意すること】
筋肉がつきづらいため、人よりも少しがんばって筋トレを行わなければいけないタイプです。
ミネラル（鉄・カルシウム・マグネシウム・カリウム・亜鉛）、たんぱく質、ビタミンB6をしっかりとることが重要です。アプリ内にある食事一覧の中の栄養分析を行い、ミネラルがしっかり取れているかチェックしてください

リスクなし

体脂肪（BMI値）の脂肪の部分が高くなりやすいかどうかわかる遺伝子型で,運動をしないと痩せずらいのかどうかがわかります。

●BMI値が低い。

高リスク

細胞内に発生した活性酸素を分解する酵素で、抗酸化に対する活性量に関係する遺伝子型です。 抗酸化がどれくらい出来るかどうかがわかります。ストレスが溜まりやすいか。 喫煙、激しい運動をしたら活性酸素が溜まりやすいか。 焦げたもの、紫外線で活性酸素が増えやすくなるのか。 これらがわかる遺伝子型です。 その活性酸素を除去する事を、抗酸化といいます。

中リスク

疲労が溜まりやすいか溜まりにくいかどうかがわかる遺伝子型です。

やや疲労が溜まりやすい。

リスクなし

COX10遺伝子の近傍にある遺伝子型で、忍耐力があるかどうか、我慢強いか弱いかどうかがわかる遺伝子です →論文は「persistance」という表現になっており、「粘り強さ」「持続性」という日本語の方があてはまるかもしれません。

中リスク

この遺伝子にリスクがあると、ホモシステインがたまりやすく、脂質を酸化させてしまいます。どろどろになりやすいかという事です。