森澤勇司の記事一覧( 7 )

『日本書紀』完読会 第9週感想
『地上最強の商人』から始まり『古事記』『易経』など様々完読会をしてきたが『日本書紀』完読会だけはなぜか同じパータンにハマっている。 何があっても「やる」と決めたこと以外は全て途中で頓挫する。ごく簡単なことで日常に何かある方が普通だからだ。何かあることを織り込んで判断基準通りにしない限り始めたことがゴールに入ることはない...
明日は中秋の名月
【明日は仲秋 満月は新月】 小望月を撮影してみました。 満月🌕️は年に何度もありますがThe満月は旧暦8月15日の仲秋の名月です。 白楽天(白居易)の漢詩が能の中にしばしば引用されます。 三五夜中 新月の色二千里外 故人の心 3×5=十五夜に東の空に上る月=新月 古典では新月は満月のこと明...
日本書紀 完読会 第四期 8週目感想
20230924 264−305 五巻が読み終わる。淡々混としていると終わることが通過点になってくる。千千衝倭姫命という名前が倭姫世紀と日本書紀の記述の違いになっているようにも思た。直接の違いというよりも同じ名前が含まれていると同する説が出てきてもおかしくない。 天皇ごとに都を遷す習慣がよくわかる。 崇神天皇は何度も読...
日本書紀 完読会 第4期 7週目感想
20230917 神武天皇の紀が終わる。ここでなぜか饒速日命が登場する。神武天皇の記録からすれば秋津洲だけでも良いように思う。伊弉諾尊、大己貴大神、の視座も加えられているところに興味が湧く。 また研究では神武天皇の即位は280年頃と推定されてきている。それでも神武天皇即位紀元が変わることはないのだろう。建国という言葉は...
日本書紀完読会 第4期 6週目感想
20230910 196−231 神日本磐余彦天皇に入る。 ここは本文よりも明治の先入観をなくし、勝者の立場で描かれているという前提で読んでいる。 同じように読んでいても明治時代にできた建国の先入観は根強い。十五歳で太子になっているので王朝は継続している。野球に例えるなら野球部は何十年も続いているが甲子園で優勝したとこ...
日本書紀完読会 第4期 5週目 感想シェア
20230903 160−195 彦火火出見尊の物語になった。幼少の時の絵本の記憶が蘇る。能「玉井」に引用されている文言が多く感動する。 龍宮に行くと三年経つ。他の伝説も3年は一区切り。次は8年か。 海幸彦がもとの針を返せというのはもっともな気がする。その上、後で酷い目に遭うのも何か不条理さを感じる。当時の常識も現代の...
日本書紀完読会 第4期 4週目感想
124−159 前回の途中から可愛之陵の情景が頭に浮かぶ 天稚彦の事件 どんなに信用したとしても環境が変われば人は変わる。『六韜』の「選将」で語られる信用できる人間の選び方が頭に浮かぶ。「返矢畏るべし」は教訓としても広まってほしいお話。返事は大事です。 喪山神話も現代に通じる。亡くなった故人に似ているという発言を聞くこ...
久しぶりの坐禅会
コロナで中止になっていた坐禅会が復活しましました。 お隣の愛宕神社へ このブログも投稿するところからじわっと復活していきます。 5月23日は日本を知る文化探検ツアー「そらみつ会」コースの下見もできました。

曲目目次

あ行 か行 さ行 た行 な/は行 ま/や/ら行
(あ)
藍染川

葵上
阿漕
芦刈
安宅
安達原
敦盛
海士
海人
嵐山
蟻通
淡路

(い)
碇潜

生田敦盛
一角仙人
井筒
岩舟

(う)
鵜飼

浮舟
雨月
右近
歌占
善知鳥
采女

梅枝
雲林院
(え)
江口

江野島

烏帽子折
絵馬
(お)
老松

大江山
鸚鵡小町
大社

小塩
姨捨
大原御幸
小原御幸
女郎花
大蛇
(か)
杜若

景清
花月
柏崎
春日龍神
合浦
葛城
鉄輪
兼平
賀茂
通小町
邯鄲
咸陽宮
(き)
菊慈童

木曾

清経
金札
(く)
草薙
国栖

楠露
九世戸
熊坂
鞍馬天狗
車僧
呉服
黒塚

(け)
現在七面

源氏供養
玄象
絃上
月宮殿

(こ)
恋重荷

項羽
皇帝
高野物狂
小鍛治
小督
小袖曽我
胡蝶

(さ)
西行桜
逆矛

桜川
実盛
三笑

(し)
志賀
七騎落
自然居士
石橋
舎利
俊寛
春栄
俊成忠度
鍾馗
昭君
猩々
正尊
白鬚
代主

(す)
須磨源氏
隅田川
住吉詣

(せ)
西王母
誓願寺
善界
是界
是我意
関寺小町
殺生石
接待
蝉丸
禅師曽我
千手

(そ)
草子洗小町
草紙洗
卒都婆小町
(た)
大会
大典
大般若
大仏供養
大瓶猩々
第六天
當麻
高砂
竹雪
忠信
忠度
龍田
谷行
玉鬘
玉葛
玉井
田村

(ち)
竹生島
張良

(つ)
土蜘蛛
土車
経正
経政
鶴亀
(て)
定家
天鼓

(と)
東岸居士
道成寺
唐船
東方朔
東北
道明寺

木賊
知章

朝長
鳥追船
鳥追
(な)
仲光
難波
奈良詣
(に)
錦木
錦戸
(ぬ)

(ね)
寝覚
(の)
野宮
野守

(は)
白楽天
羽衣
半蔀
橋弁慶
芭蕉
鉢木
花筐
班女

(ひ)
飛雲
檜垣
雲雀山
氷室
百万

(ふ)
富士太鼓
二人静

藤戸
船橋
船弁慶
(ほ)
放下僧
放生川
仏原
(ま)
巻絹
枕慈童
枕慈童(カ
松風
松虫
松山鏡
満仲
(み)
三井寺

通盛
水無月祓
身延
三輪
(む)
六浦
室君
(め)
和布刈
(も)
望月
求塚
紅葉狩
盛久
(や)
屋島
八島
山姥
(ゆ)
夕顔
遊行柳
弓八幡
熊野
湯谷
(よ)
夜討曽我
楊貴妃
養老
吉野静
吉野天人
頼政
弱法師

(ら)

羅生門
(り)
龍虎
輪蔵
(ろ)
籠太鼓