能楽生活 さ行

Category
【能の言葉】信じてもらえないような申し出は
心にしみる能の言葉を厳選してお届けします。 「死骸に蒙る旧恩に」皇帝より この物語に登場する鍾馗は五月人形としても知名度の高い中国の人物です。 皇帝の鍾馗の忘心が現れます。 科挙に合格しなかった鍾馗は階段に頭を打ち付けて...
【能の言葉】人を動かすもの
心にしみる能の言葉を厳選してお届けします。 「狂人走れば不狂人も走るとかや」関寺小町より 関寺にいる年老いた小町を寺の子どもが訪ねてきます。 和歌をよみ、嬉しそうな子どもが舞うに連られ小町も舞い始めます。 動かない人を無...
相模線の新車両【石橋】
【ついに電車にも】 相模線の最新車両は 能面の「獅子口」からデザインしたとか。 知っててみればそう見えるかな^_^ 車内の音楽も「石橋(しゃっきょう)」 使って欲しいところです。 歌舞伎の「鏡獅子」の原曲、能の「石橋」は...
「素直」な孝行息子【猩々】
さてこの「乱みだれ」という能は「猩々乱」と表記することもあり、 「猩々」という能の舞の部分が 「乱」という海の上を漂っているような舞に変わります。 江戸時代以前は、前半と後半の二部構成になった能だったそうですが、 現代で...
悪い状況の捉え方【須磨源氏】
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「関よりも花にとまるか須磨の浦」須磨源氏より 今のようにホテルやサウナなど宿泊施設が 充実していない時代。 木の陰で夜を過ごそ...
あの人さえいなければ【代主】
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「怨敵の難を遁れて。上下万民舞い遊ぶ」代主 平和とは 怨みをもった敵から離れて 立場をきにせず歌って舞って 穢を払うのが平和の...