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能舞台で小鼓を打ってみる
能を見たことがない方でも安心の小鼓体験 このような方におすすめ 小鼓を打ってみたい方 期待できる効果 能楽「高砂」の一節を打てるようになります。 お申し込みはこちら 【能舞台で開催】はじめての小鼓「間」と「型」を体得!! 小鼓講座 - 伝統的な日本の音楽体験 小鼓は、能楽や歌舞伎など伝統的な日本の演劇に欠かせない楽器で...
【能の言葉】不審者か?
心にしみる能の言葉を厳選してお届けします。「いやさればこそ始めより天孫の光隠れなし」玉井(たまのい)より竜宮にやってきたホホデミノ尊は井戸の後ろにある木に隠れています。そこにやってきた玉依姫、豊玉姫がホホデミノ尊を見つけます。不審者と見られるか、予期せぬ来客と喜ばれるかは◆あなたの発するオーラと外見次第です。本日も素晴...
【能の言葉】何度確認しても
心にしみる能の言葉を厳選してお届けします。 「返す返すも約諾し」大会(だいえ)より 高僧に命を助けられた天狗はお礼に釈迦の生涯や大会のようすを再現して見せることになります。 本物ではないので拝むようなことは絶対にしないようにと交換条件を繰り返し確認するのですが、、、、 僧は、目の前の景色のありがたさに手を合わせてしまう...
西方の極楽浄土はここなれや中将の名の弥生十五夜【當麻】
當麻寺に中将姫の伝説があります。能では「雲雀山」「當麻」に登場します。天平19年8月18日(747年9月30日)- 宝亀6年3月14日(775年4月22日)とされていますが當麻寺のホームページによると下記のようになっています。「阿弥陀如来との約束通り、中将法如が29歳になった春。當麻寺では桜や梅、桃の花が咲き...
東京金剛会80年年【玉葛】
本日は国立能楽堂で「玉葛」わ勤めました。 金春善竹作と伝えられる室町時代の作品です。 玉葛は源氏物語に登場する女性です。 東京金剛会も80年だそうです。 戦前からです。 建物ではないですから 人の集まる演能の会が 80年続いているのは凄いことです。 小さな継続が大きな継続につながっています。
空気を読むとは【玉鬘】
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「ほの見えて、色づく木々の初瀬山」玉鬘より ほのみえる ほのかに ほんのり 色づくは紅葉に変わるようすです。 ちょっとだけ、かすかな感じを伝えたいとき ◆「ほんのり」でも「はっきり」感じていることを言葉にしてみましょう。 本日...
能の空と時間経過【田村】
物語の場所 【場所】清水寺 能の中では「せいすいじ」「きよみず」など前後にかかる言葉で言い方が変わります。 物語の場所は清水寺だということだけわかっていれば大丈夫です。 物語の季節 「弥生半ばの春の空」 3月の中頃です。半ばなので満月前後、夜になれば空にはまあるい月が出るところがポイントです。 登場人物 ①囃子方、地謡...
作品と名前どちらを残したいですか?【忠度】
おはようございます! 能楽師 森澤 勇司です。 心にしみる能の言葉を 厳選してお届けします。 「行き暮れて 木の下陰を宿とせば 花や今宵の 主ならまし」忠度より 忠度の和歌は千載和歌集に選ばれます。 平家は朝敵だったために「読み人知らず」 なんとか作者の名前を入れてほしいと懇願する 忠度の願いは届きませんでした。 作品...

曲目目次

あ行 か行 さ行 た行 な/は行 ま/や/ら行
(あ)
藍染川

葵上
阿漕
芦刈
安宅
安達原
敦盛
海士
海人
嵐山
蟻通
淡路

(い)
碇潜

生田敦盛
一角仙人
井筒
岩舟

(う)
鵜飼

浮舟
雨月
右近
歌占
善知鳥
采女

梅枝
雲林院
(え)
江口

江野島

烏帽子折
絵馬
(お)
老松

大江山
鸚鵡小町
大社

小塩
姨捨
大原御幸
小原御幸
女郎花
大蛇
(か)
杜若

景清
花月
柏崎
春日龍神
合浦
葛城
鉄輪
兼平
賀茂
通小町
邯鄲
咸陽宮
(き)
菊慈童

木曾

清経
金札
(く)
草薙
国栖

楠露
九世戸
熊坂
鞍馬天狗
車僧
呉服
黒塚

(け)
現在七面

源氏供養
玄象
絃上
月宮殿

(こ)
恋重荷

項羽
皇帝
高野物狂
小鍛治
小督
小袖曽我
胡蝶

(さ)
西行桜
逆矛

桜川
実盛
三笑

(し)
志賀
七騎落
自然居士
石橋
舎利
俊寛
春栄
俊成忠度
鍾馗
昭君
猩々
正尊
白鬚
代主

(す)
須磨源氏
隅田川
住吉詣

(せ)
西王母
誓願寺
善界
是界
是我意
関寺小町
殺生石
接待
蝉丸
禅師曽我
千手

(そ)
草子洗小町
草紙洗
卒都婆小町
(た)
大会
大典
大般若
大仏供養
大瓶猩々
第六天
當麻
高砂
竹雪
忠信
忠度
龍田
谷行
玉鬘
玉葛
玉井
田村

(ち)
竹生島
張良

(つ)
土蜘蛛
土車
経正
経政
鶴亀
(て)
定家
天鼓

(と)
東岸居士
道成寺
唐船
東方朔
東北
道明寺

木賊
知章

朝長
鳥追船
鳥追
(な)
仲光
難波
奈良詣
(に)
錦木
錦戸
(ぬ)

(ね)
寝覚
(の)
野宮
野守

(は)
白楽天
羽衣
半蔀
橋弁慶
芭蕉
鉢木
花筐
班女

(ひ)
飛雲
檜垣
雲雀山
氷室
百万

(ふ)
富士太鼓
二人静

藤戸
船橋
船弁慶
(ほ)
放下僧
放生川
仏原
(ま)
巻絹
枕慈童
枕慈童(カ
松風
松虫
松山鏡
満仲
(み)
三井寺

通盛
水無月祓
身延
三輪
(む)
六浦
室君
(め)
和布刈
(も)
望月
求塚
紅葉狩
盛久
(や)
屋島
八島
山姥
(ゆ)
夕顔
遊行柳
弓八幡
熊野
湯谷
(よ)
夜討曽我
楊貴妃
養老
吉野静
吉野天人
頼政
弱法師

(ら)

羅生門
(り)
龍虎
輪蔵
(ろ)
籠太鼓