「七夕」と「お盆」の関係 日本にお盆の風習ができたのは推古天皇14年(606年)と『日本書紀』に記載されています。 ーーーーーーー 『日本書紀』 是年より初めて寺ごとに四月八日、七月十五日に設斎(もがみ)す。 ーーーーーーー この四月八日は約5mある仏像を作ったのに寺のお堂に入れられない事件のあった年です。 ↓事件の内...
森澤勇司WEB日本書紀
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誓(うけい)と言葉の重み 今日の朝活も面白い発見が続きました。 本日はclubhouseからすぐに出かけて舞台があったので夕方にブログ更新です。 舞台から帰ってきて3時間ほど稽古をしていたら21時に近づいてしまいました。あぶないあぶない😃 22時までに実施報告することになっているので本日のブログ更新しま...
「夢」と「努力」 数年前から「夢を叶えるために努力はいらない」というお話を聞くようになりました。「努力」を嫌なことを我慢してやるような歯を食いしばってきついことをするような意味で使われています。夢を実現するために努力はいらないという主張もあります。 そもそも「努力」ってなんなのか? 今朝はそれが頭に浮かぶので「努力」を...
2025年に入ってから『日本書紀』を読む会が発足しました。毎週日曜日7:00−7:30です。アーカイブのリンク集をつくりました。 ▶︎20250608 木花開耶姫▶︎20250601▶︎20250525▶︎20250517 喪山伝説一書▶︎20505...
今日の朝活は『日本書紀』のはじめ。『聖書』はレビ記 短い時間ながら発見の多い時間です。 いつも思っていたのですが、別々にスタートした全く違う本であるのになぜかテーマが共通する。 以前はシンクロと思っていましたが善悪や清い汚れのことが言葉を変えて語られていますから、どこを開いても共通な部分があるのは当然のこ...
約束を守っている証拠 学生の時、アルバイトに行った時、心理学の学校に行ったときなど人生で何度かタイムカードを押す事がありました。 時間通りに来たという証明になります。 そんな約束を守った証明はタイムカードのように見ればわかるものもあり、すぐにわからないものもあります。 ここで頭に浮かんできたのが「和をもって貴しとなす」...
「目的」と「手段」の矛盾 今日は朝から結構過密でズームと稽古三昧でした😃 毎日曜日に『日本書紀』を読む時間があります。今日は宝鏡奉斎の神勅、斎庭稲穂の神勅の箇所でした。ここで頭に浮かんできたことを残しておこうと思います。 日本には三大神勅があります。 ①天壌無窮の神勅 ②宝鏡奉斎の神勅 ③斎庭稲穂の神勅...
昨日はお隣になった方が歯医者さんでした。歯がピカピカで綺麗だった反正天皇の話題が出ました。 そんなことを思っていたら今日の朝活はこの水歯別命(ミズハワケノミコト→後の反正天皇)のところを読むことになりました。 このエピソードは『古事記』『日本書紀』ともに大筋違わず掲載されていています。 イザホワケ皇子(後の履中天皇)が...