日本書紀 完読会 38週 感想
034−069
防人を置くというところが国造の順番に象徴されているように思える。百済人に田を給ふというところが現代にも通じる外国人への対応のように感じた。
日本書紀は先入観足に記載されている国の地図をもとに読むのがよい。
大水の時に祖調を免除している。仁徳天皇はかつて修身の教科書のなのか語り継がれている。それ以外にも同じようなことはあったのかと思う。実際にこの反動のほうが問題だと思うが記載はない。コロナ禍でも見舞金お配布や免除されたものは大きい。その後、状況が戻れば資金回収しなければ国が困窮してしまう。
この御代は万葉集も併せて落ち着いて読んでみたい。記載はないが仏像の建設が多くなってきたことは当然ながらてらもの建設も多くなっている。
ちょうど数日前に背中に足が生えたインパラだったかの記事を見た。多足症の動物が生まれたとしたら八つの足のある鹿も比喩でなくあったのかもしれない。また水銀などの汚染も進んでいたように思う。
仏教が伝らいし精神的位には救われていた人も多くなった。雇用、環境汚染は一緒についてきているようにも思う。
感想いただけると嬉しいです
The following two tabs change content below.
森澤勇司(もりさわゆうじ)
能楽師小鼓方
1967年東京都生まれ。
テンプル大学在学中に見たこともない能楽界に入門し32歳で独立。
2000番以上の舞台に出演している。
43歳で脳梗塞で入院、
退院後、うつ状態克服のため心理学、脳科学を学ぶ。
復帰後は古典的な能楽公演を中心に活動している。
著書『ビジネス番「風姿花伝」の教え』
明治天皇生誕150年奉納能、
映画「失楽園」、大河ドラマ「秀吉」に
能楽師として出演。
2014年 重要無形文化財能楽保持者に選出される
最新記事 by 森澤勇司 (全て見る)
- 日本の成り立ちアーカイブ - 2024年6月4日
- 日本書紀 完読会 38週 感想 - 2024年4月21日
- 20240414 日本書紀完読会37週目 - 2024年4月14日
- 日本書紀 完読会 35週目 - 2024年4月14日